リヤド空港から市内へ|キングハーリド空港のメトロ体験と渡航前の注意

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2026年10月12日追記:リヤド空港への攻撃と渡航前の注意

キングハーリド国際空港へのフーシー派の攻撃と、民間人の死傷が確認されています。10月11日付の共同声明でも、同空港への攻撃が非難されています。(出典:サウジ国営通信SPA掲載の共同声明)

リヤド州全域には、外務省の危険情報レベル2(不要不急の渡航中止)が出ています。10月9日付の情報でも、この扱いは継続されています。(出典:外務省「サウジアラビアの危険情報」)

外務省は、10月8日以降の多数の欠航・遅延を案内し、渡航の延期も含めた検討を求めています。渡航・乗り継ぎを予定している方は、最新の安全情報と利用航空会社の運航状況を確認してください。(出典:外務省の10月9日付注意喚起)

以下は、私が2024年末〜2025年初めに利用したときの体験です。現在の空港の稼働状況や、メトロでの移動を保証するものではありません。空港全体の最新の運用状況は、今回の確認では確定できませんでした。

2019年に観光ビザが解禁される前は、簡単に入国することができず、旅行者にとっては夢・謎の国とも言われていたサウジアラビア。そんなサウジアラビアですが、旅行者にとっても大きな転機となる出来事がありました。

2019年に観光ビザ解禁。

旅行者がビザを取れば比較的容易に入国することができるようになったのです。その大ニュースを聞いた時にすぐ私はチケットを手配し、渡航をしました。(世間はコロナで騒ぎ始めていた頃でした・・)

2019年末の初の訪問で、サウジアラビアのミステリアスな空気感に魅了された私は、2024年〜2025年に再びサウジアラビアの旅行を決意。(エジプトに行く予定でしたが)チケットを手配しました。

日本から2都市を経由し、サウジアラビア・リヤドへ

今回は非常に時間のかかる行程で旅行です。

日本から、ソウル・香港を経由し、サウジアラビアの首都・リヤドへのフライト。

往路はキャセイパシフィック航空のプレミアムエコノミー席のおかげで、香港〜リヤドの10時間のフライトも非常に快適。楽しくてもっと飛んでいたかったぐらいでした。疲労もほとんどなくサウジアラビアの首都・リヤドヘ定刻(22:40)に到着。

現在の運航について:キャセイは、2026年10月9日更新の案内で、リヤド行きの旅客便を2027年1月31日まで運休としています。私が利用した当時の旅程をそのまま組めるとは限らないので、予約済みの方も変更・払戻しの案内を確認してください。(出典:キャセイ公式「中東路線便の運休のお知らせ」)

上空から見ても綺麗に区画整理されていて、街が巨大。

到着地、キングハーリド国際空港後の入国審査も、ビザを持っていればあっさり過ぎるぐらいに完了しました。

 

リヤド空港到着後にすること

さて、予想していたよりもあっさりと入国を果たしました。

ソウルで預けたスーツケースは妻の分も合わせて、2つとも無事に到着。

アラビア語の世界が異国感あって激アツです。

荷物をピックアップしたら、早速市内への移動です。時間は23時過ぎ。

スマホの通信設定

サウジアラビアに入国後、必要なことはスマホの通信ですね。

サウジアラビアでのスマホの通信環境をどうしよう、と悩まれている方はいると思います。空港でSIMカードを購入することも可能です。ちなみに、東南アジアなら、秒速で対応。

リヤドの空港にもSIMカード売り場がありましたが、東南アジアのゆるさとは違って(?)パスポートや、他の手続きが必要で煩雑そう。

夜に到着したため、なるべく早いうちにホテルに移動してしまいたいこともあり、今回もAiraloのeSIMを利用しました。事前にAiraloのアプリで購入していたこともあり、設定するとあっさり接続完了です。

以前紹介していたAiraloの新規契約15%OFFキャンペーン(コード:DELTA15)は、案内していた期限が2025年6月30日でした。現在も適用されるとは限らないため、購入時に料金と割引条件を確認してください。

>>>Airaloを見てみる 購入前に、利用できるプランと条件を確認してください。

どうやってリヤド市内に移動するか?

荷物とスマホの通信環境も整ったので、いよいよ空港から市内に移動です。

さて、どうやって移動すれば良いか。

今までは、タクシーやUberなどが主流だった

2019年にサウジアラビアを訪問したときは、空港からはタクシー移動が主流でした。Uberを使って、ホテルまで移動していました。しかし、車となると、以下の懸念があります。

  • 市内は大渋滞になることがある
  • 到着の時間が読めない
  • 費用が毎回小刻みにかかるので、気づけばかなりの出費になる
  • 運転は、荒い・・

どうにかならないものかと思っていました。

リヤドメトロの開通により、ゲームチェンジ

車での移動は少し懸念・・めんどくさいなと思っていたところでしたが、サウジアラビアについにメトロが開通!

2024年12月のことです。

リヤドは大都市なので、市内を縦横無尽に走るメトロは旅行者にとっても大きな価値です。そして、バスも利用可能なところもポイント。

メトロの開通により大きく移動手段が変わったと思います。もちろん、リヤドの国際空港であるキングハーリド空港からもメトロで市内に行くことができるようになりました。

キングハーリド空港から、メトロを使ってみた

メトロ開通の際に、Youtubeなどで、乗り方を確認していました。(予習好きな私です)

が、結論から言うと、特に何も予習せずにメトロに乗れます。クレジットカードで支払いも可能。

メトロの場所

私が利用した当時は、悩むことは一切ありませんでした。到着ゲートを抜けると、看板にメトロ、と書いてありました。そこに向かって歩いていくとあります。

なお、空港は2026年2月にターミナルの割り当てを変更し、外国航空会社の国際線はターミナル5へ移りました。今後利用する際も、到着ターミナルとメトロへの経路は当時と同じとは限りません。(出典:キングハーリド国際空港公式のターミナル移転案内)

Metroと書いてあります。
アラビア語、かっこいいですな。

エスカレーター付きの通路があり、5分ほど徒歩で向かいます。

メトロの入り口。結構目立たない。

 

チケットの買い方

チケット自動券売機です。

チケット売り場にいて、操作しようとしていたら、すぐさまスタッフの方が来て、親切にチケットの買い方を教えてくれて、悩むことなくチケットを購入できました。

私たちは、3日乗り放題のチケットを購入。

当時は30サウジリアル(SAR)で、当時のレートで1300円程度。これで3日乗り放題は非常に安いですね。

2026年10月12日に確認した空港公式の案内では、一般クラスの3日券は20SARです。上記は私が当時記録した金額で、現在の券種・料金とは分けて見てください。料金や日本円換算額は、購入時期・条件・為替で変わります。(出典:キングハーリド国際空港公式「Riyadh Metro」)

(実際、3日間、何回も使いました)

クレジットカードで支払いができました。

チケットはdarbというカードが出てきました。こちらで乗り放題です。リヤドを離れる際は返却しようとしましたが、5年間使えるから、持っておきな!という感じでスタッフに言われたので、そのまま次の機会に向けて取っておくことにしました。

これがあれば、リヤドの移動は完璧。バスにも乗れました。

改札は、このカードとタッチするだけです。(ただし、日本の感覚よりも反応が遅い・・焦らず、ゆっくり通りましょう)

スーツケースなどの大型荷物は?

チケットも買えたので、いざ改札へ。しかし、サウジ旅行前からメトロに乗る際に気になっていた点が一つありました。

それはスーツケースのメトロ車内持ち込み。事前に予習した限りだと、車内に持ち込む荷物サイズの制限が書いてあったのです。

Yes, however, specific size restrictions apply to luggage allowed onboard. The suitcase should meet the following measurements: 56x45x25 cm.

翻訳:スーツケースの寸法は 56x45x25 cm を満たす必要があります。

って・・

ちなみに私が使っていたのはごくごく普通の海外旅行でも使われる、無印のスーツケースです。(以下)

105Lサイズなので、約77×52×29cm。これだとメトロのルールに入らないじゃんと・・。

つまり、これぐらいのサイズのスーツケースは持ち込めないってこと??

空港のメトロなのに、持ち込みルールあり?と思いながら、入国前までは少し心配をしていました。

が、私が乗ったときは、実際スーツケースを持ち込むことは問題ありませんでした。

改札が洗練されていて綺麗。どこの駅も同じようなデザインでした。

当時は、空港メトロなのでスーツケースも持ち込めるのでは、と思っていました。ただ、私が通れたことが、サイズ制限の撤廃や現在の持ち込み許可を意味するわけではありません。大型荷物がある方は、利用前に最新の規定を確認してください。

杞憂ということに終わりました。一応スタッフにも確認しましたが、スタッフもよくわからない様子。アイコンタクトだけで、通って良いよと。

(あまり真面目に予習し過ぎるものよくないですね・・)

そんなこんなで、無事メトロに乗車できました。

下の路線図で右上にある黄色のライン(イエローライン)で市内へ移動です。

終点までのKAFD駅まで移動し、ブルーラインに乗り換えホテルエリアまで行きました。

まとめ

2024年末〜2025年初めの旅は、5年ぶりのサウジアラビア訪問でした。

2019年訪問当時は、メトロも建設中で、いつできるかわからないという話がありましたが、2024年の訪問直前になんとオープン。

メトロのおかげで、空港到着後に悩むことなく、スムーズかつ快適に市内へと移動ができました。

  • キングハーリド国際空港に到着した際は、メトロのイエローラインで簡単に市内にアクセス可能
  • スーツケースもメトロ車内に持ち込むことができました

この旅では、巨大都市リヤドの移動もこれで快適でした。今後の旅行を考える際は、冒頭に追記した安全情報と航空便の運航状況を先に確認してください。

今後、サウジアラビア旅行についても配信していきたいと思います。

サウジアラビア旅行について、もっと知ってみたい場合はガイドブックが出版されています!

現地の文化や観光地を調べる参考になります。旅行の計画は、最新の安全情報と運航状況を確認したうえで検討してください。

ほか、旅行に役立つ情報なども配信しています。

 

この記事を書いた人
でるたび

航空旅行好きなサラリーマン。
より自由な第二の人生を描くため、住みよい海外を探し中。
航空会社ANAの上級会員ステータス取得(SFC修行)のコツや、誰でも実践できる旅行を楽しくする工夫や、旅先の体験情報を発信していきます。

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