こんにちは、でるた兄さんです。
このブログでは、40代セミリタイアを目指しつつ、海外移住や旅行に絡めたライフスタイルを発信しています。
今回はSFC修行ネタです。
自力でANA搭乗便だけで3万プレミアムポイントを達成し、「ブロンズサービス」ステータスに到達したので、そのリアルな感想を書いていきます。
SFC(スーパーフライヤーズカード)取得を目指す“修行僧”の通過点とも言えるブロンズ到達ですが、正直なところ、今のところ特にメリットは感じないな〜というのが本音です。
そんな微妙な感触のまま過ごしているブロンズステータスの実態と、将来的に魅力になり得るアップグレードポイントの話、そして修行を続けるためのモチベ管理について語っていきます。
SFC修行、なぜ始めたのか?
まずは簡単に、私のSFC修行の背景を少しだけ。
きっかけは数年前、テレビやブログでSFC修行というワードを目にしたこと。
「ステータスを持っていれば、ラウンジ・優先搭乗・手厚い対応がついてくる?そんな世界があるのか?」と。
特に、近い将来に海外を転々とした生活を検討している私にとって、この特典は非常に魅力的でした。
とはいえ、旅行好きの会社員とはいえ、なかなか実行に移す機会も気持ちも湧かず、ずっとそんな感じで過ごしていました。
そこから、2024年後半に思い立って活動開始。まずはANAプラチナカードへのランクアップ準備と投資対効果の試算から始めました。
海外発券と週末を活用した短期旅行を組み合わせて、PPを積み上げる「現実路線の修行」を選択。その第一歩として、ソウル金浦空港〜羽田のフライトで修行をスタートさせました。
ブロンズに到達するまでの道のり

今回ブロンズに到達した時点でのプレミアムポイント(PP)は37,460PP。
修行の概要は以下の通りです:
- 国内線:羽田〜石垣および宮古島・関空(複数回)
- 国際線:羽田〜台北(ビジネスクラス)、羽田〜ソウル(エコノミークラス)
- ANAマイルをANAコインに変換しつつ航空券を購入
- 修行期間:約5か月(出張も含む)
5か月間のPP獲得ルートや実費の詳細は、2025年SFC修行5ヶ月目のPP獲得状況・実績レポートにまとめています。
特に印象深かったのは羽田〜台北便のビジネスクラス搭乗体験。
食事のクオリティ、機内Wi-Fiの安定性、優先搭乗の快適さはさすがのひと言でした。
こうして、気づけばブロンズステータスを獲得していました。
公式が言う「ブロンズ特典」はこうなっている
ANA公式によれば、ブロンズサービスメンバーには以下のような特典があります。
主な特典リスト
- アップグレードポイントの付与
- 専用問い合わせデスク
- 国際線特典航空券の優先枠
- 優先チェックイン(国内線)
- 一部キャンペーンの優待参加
- ライフソリューション(提携サービス)での特典
表面的には、なかなか良さげなラインナップなんですが…。実際に使ってみるとどうか、というのが次のセクションです。
ブロンズステータスの実際の感想:本音レビュー
ここからは、実際に確認してみた内容と感想を、正直にレビューしていきます。
アップグレードポイントが活用できるのは楽しみ
ブロンズステータスから得られるアップグレードポイント。これは将来的にかなり楽しみな制度です。
実はまだ「アップグレードポイント」を自分で使ったことはありません。というのも、SFC解脱は来年(2026年)を見込んでいるため、実際にアップグレードポイントが付与されるのは2026年の予定だから。
このポイント、調べれば調べるほど使い勝手が良さそうで、今のうちから”どう使うか?”の戦略を立てておこうと思っています。
基本的な使い道としては以下のような選択肢があります。
- 国内線の普通席→プレミアムクラスへのアップグレード
- 国際線エコノミー→プレエコ/ビジネスへのアップグレード(対象運賃制限あり)
- ラウンジ利用(国内線・国際線で利用可)
- 同伴者のラウンジアクセスや優先搭乗などにも充当可
個人的には「国内線プレミアムクラスへのアップグレード」をメインに考えています。
例えば羽田〜那覇などのロング路線では、エコノミーとプレミアムクラスの価格差が1万〜2万円以上になることも多く、それをポイント4つ(実質ゼロ円)でカバーできるとすると、かなりの価値ですよね。
もちろん空席があることが前提ですが、平日便や時間帯によっては十分チャンスがあると思っています。早く来年になって使ってみたいものです。
【重要】アップグレードポイントは2026年度で廃止予定
2025年10月にANAより発表があり、アップグレードポイント制度は2026年度(2026年4月〜2027年3月)をもって終了します。2026年5月から国内線でもマイルによるアップグレードが可能になるため、今後はマイルに一本化されます。
2026年度に付与されたアップグレードポイントは2027年3月31日まで使用可能です。詳細はANA公式のサービス終了告知ページをご確認ください。
優先チェックインは実感薄め
国際線でANA便を使う際、プレミアムエコノミーのラインを使えるのですが、私はラウンジを利用する時間を考慮して早めにカウンターへ行くので、通常カウンターでも十分という印象です。
国際線特典航空券の優先予約枠
実際に検索してみましたが、そこまで劇的な変化は感じませんでした。空席がない時はない、というのが現実です。
ただ、2025年6月24日からANAでも片道特典航空券の予約が可能になり、往復での予約縛りがなくなったことで予約の自由度は確実に上がっています。
プレミアムメンバー専用サービスデスク
正直なところ、大体の調べ物はネットで完結しますし、ANAアプリで十分満足できるので、専用デスクの必要性はあまり感じていません。
モチベーション管理が一番むずかしい
そんなこんなでブロンズステータスを獲得。獲得時はメール・ANAアプリ両方でお知らせが届き、さすがのサービスだなと思いました。
しかし一瞬感じたのは、ブロンズ到達後のちょっとした燃え尽き感。
「ブロンズ取った!なんか色々ありそう!!」ではなく、「あれ?これだけ?」という肩透かし感。
この段階で妙な達成感を得て修行をやめてしまう人がいるのも、なんとなく理解できます。SFC修行を続けるべきか迷った時の考え方については別記事でも書きましたが、ブロンズ到達はまだスタート地点という意識が大事だと感じています。
そこで、自分なりにモチベを保つためにやっていることがこちら:
- 修行管理ログをつけて、振り返って楽しむ
- ブログやSNSで同じ”修行僧”と交流する
- 各路線でご当地グルメや観光を楽しむ(修行+旅)
やっぱり楽しくやりたいところですよね。妻も修行に同行してくれているので、なんだかんだ楽しいものです。
ブロンズは「ANAの世界の入口」にすぎない
私が思うに、ブロンズはANAの上級会員制度の”肩慣らし”です。
PP30,000越えで得られる現実的なサービスは、今のところ正直あまり感じません。
ただ逆に言えば、「ここからプラチナやSFCになったらどれだけ変わるのか?」というモチベにもつながっています。先が楽しみになってきますね。
SFC修行やマイレージ戦略をより体系的に学びたいなら、修行者の間でも評判の高い『マイレージ ステイタスBOOK(イカロス出版)』が参考になりますよ。
次の目標「プラチナ到達」に向けての戦略
プラチナ到達条件には2つありますが、すでにライフソリューションサービス条件は達成済み。
あとは、クレジットカードの利用が年間400万円を超えれば解脱可能です。修行の費用管理には、Googleスプレッドシートで自作した家計簿・修行管理ツールを使っていて、支出の見える化に役立てています。

フライトのみで解脱する道もあり、こちらの進捗率は75%。5万PPまであと少しですね。この道での達成も十分考えられます。
今後の修行計画(予定)
今後の修行計画は以下です。すでに費用は支払い済みなので、旅行を待つばかり。
ただ、このフライトだけでは5万PPを超えることができないので、中途半端感もある状況。
- 羽田〜台北(ビジネスクラス/エコノミークラス)往復
夏休みの旅行先・航空券も予約してしまったので(別途紹介予定)、あとは後半戦でどう持っていくかというところですね。
修行フライトの選択肢を広げるには、海外・国内の格安航空券をまとめて比較できるサービスも活用してみてください。
まとめ:ブロンズステータスは通過点
実際にブロンズまで到達しての総括です。
- 得した実感を感じるのは来期のアップグレードポイント(※2026年度で廃止予定)
- その他の特典は実感薄め・メリットを享受できたとは言いがたいレベル
- 到達時のモチベ低下(燃え尽き)に注意
- 本番はここから。淡々と続けることが大事
今の時点では、まだまだ修行僧見習いという感覚です。確かにブロンズステータスの連絡が来た時には達成感を感じましたが、ここで辞めるわけにもいきません。
でもあと少し、次に進むための視界が開けてきたこと自体が、ブロンズ到達の一番の価値かもしれません。
さあ、次のステータスはいよいよプラチナです。達成したら、リアルな体験をブログでシェアしていきたいと思います!
お読みいただきありがとうございました。
それでは、引き続き安全で快適な空の旅を✈️



コメント