こんにちは。でるたびです。
数年後のセミリタイア達成と海外移住(お試し)を視野に入れて、夫婦で旅行を重ねながらANAのダイヤステータスの回収(笑)を楽しんでいます。
2025年のSFC修行でゴールドメンバーになり、その後のライフソリューションサービス(LS方式)が重なって、2026年度はANAダイヤモンドメンバーとして過ごすことができました。
今回は、夕方便で訪れた羽田空港第2ターミナルのANA国内線スイートラウンジを初体験してきたので、その正直な感想をまとめます。入口の見つけ方、夕方限定カレー、防音個室ブースなど、和私がダイヤモンドステータス一年生の中感じた一次情報を中心にお届けします。
私が感じたポイント:
- 羽田T2国内線スイートラウンジの入口は5番時計塔のエクスプレスチェックイン
- 夕方17時から20時のオリジナル野菜カレーは噂どおり本当に提供されている
- 防音個室ブースはANAアプリで予約でき最大70分まで利用可能
- 国際線スイートラウンジと比べると食事は軽めだが空き具合と作業性は国内線が上
羽田T2国内線スイートラウンジの入口と動線|中央から真逆で迷った話

国内線のスイートラウンジは公式サイトを見れば場所そのものは載っているのですが、実際に行ってみると初見では迷いやすい動線でした。
ここでは到着から入室までの実体験をベースに、迷わずたどり着くためのポイントを共有します。
目印は「5番時計塔」のエクスプレスチェックイン
今回は夕方便だったので、ラウンジ滞在を満喫するつもりでフライト3時間前に羽田空港第2ターミナルに到着しました。(勢い余すぎの初心者ダイヤメンバーです・・)
電車から上がってきて中央の出発フロアに出たまではよかったのですが、ここから完全に方向を誤りました。
中央エリアのA〜Bカウンター方面にも、プレミアムチェックイン(プラチナ・SFCゴールド向け)のカウンターがあり、最初そちらに目が入ってしまい、思わず引き寄せられてしまいました。
しかしダイヤモンド向けのエクスプレスチェックインは別の場所にあり、目印は「5」と書かれた時計塔のすぐ前です。中央からだと一見「どこだ?」と感じる位置にあり、私も真逆に歩き出して時間をロスしました。
結果的に・・おどおどと出発フロアを横断する羽目になりましたが、5番時計塔の手前にたどり着けばエクスプレスチェックインカウンターが視界に入ります。
初回利用の方は「中央エスカレーターで上がって右手」・「5番の時計塔を目印にする」とだけ覚えておくとスムーズです。
ポイント
羽田T2のA~Bエリアにあるのはプレミアムチェックイン(プラチナ・SFCゴールド向け)。ダイヤモンド専用のエクスプレスチェックインは5番時計塔前にあり、動線が分かれています。初回は迷うかもしれないので、探索時間を見込んでおくと安心です。
専用セキュリティレーンは待ち時間ゼロ
エクスプレスチェックインの奥には、ダイヤモンド・スイートラウンジ利用者専用のセキュリティレーンが用意されていました。誰も並んでおらず、搭乗券をかざして手荷物検査を受けるだけで一瞬で通過完了です。今回は預け荷物がなかったこともあり、本当に体感1分以内でセキュリティを抜けられました。
SFC修行時代のゴールドラウンジ利用と比べても、この専用レーンのスムーズさは段違いです。混雑する繁忙期ほどこの恩恵は大きいと感じます。
4階ダイヤモンド看板が目印のラウンジエントランス
セキュリティを抜けるとエスカレーターがあり、そのまま2フロア分上がった4階にANAスイートラウンジがあります。途中の階にもANAラウンジ(ゴールド)があるので、混同しないように注意してください。目印は「ダイヤモンド」と書かれた看板で、これがあれば迷うことはありません。
受付ではスマホの搭乗券をスキャンするだけで入室できました。同行者については公式サイトで「1名同伴可」とされていますが、ルールが時期によって変わる可能性もあるので、ご家族や友人を連れて行く場合は事前にANA公式の利用条件を確認しておくと安心です。
スイートラウンジの空間・食事・防音個室ブースの実力

ここからが本題のラウンジ内部レポートです。国際線のスイートラウンジ(私はゴールデンウィークにバリ島行きで成田を体験済み)と比べながら、国内線ならではの良さと割り切りどころを正直にお伝えします。
縦長で広い空間と「隣に人が来ない」空き具合
ラウンジは縦に長い構造で、想像以上に広い印象でした。窓際には飛行機を眺められる席、奥にはソファ席、中央付近には作業しやすい机タイプの席と、用途に応じて選べる席が揃っています。
特に印象的だったのが混雑のなさです。ANAラウンジ(ゴールド)はSFC修行中に何度も利用しましたが、繁忙期は席探しに苦労することも珍しくありませんでした。今回のスイートラウンジは隣の席に人が座らないレベルの空き具合で、本当にゆったり過ごせます。BGMも控えめで、まるで都心の静かなホテルラウンジのような落ち着きでした。
個人的な感想として、ここはフライト前のパソコン作業やブログ執筆に最適です。電源も豊富で、カフェで作業するより数倍はかどります。早めに到着して仕事や読書を片付けるという使い方も大いにアリだと感じました。
食事と飲み物|夕方限定「オリジナル野菜カレー」を実食確認
気になる食事ですが、国内線スイートラウンジは国際線のような注文式テーブルサービスではなく、基本セルフスタイルです。常設の軽食はおにぎり、お稲荷さん、小さなパン、スナック類が中心で、2025年3月から軽食メニューが拡充された流れが続いています。
そして今回最大の楽しみだったのが、夕方限定のオリジナル野菜カレーです。「噂で聞いていたけれど本当に出てくるのか?」と半信半疑だったのですが、これは公式情報どおり実在しました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| メニュー名 | オリジナル野菜カレー |
| 提供時間 | 17:00〜20:00 |
| 提供スタイル | 自動ライスサーバーでご飯を取り、自分でカレーをかける |
| 満足度 | 晩御飯として十分なボリュームとクオリティ |
※提供時間や内容は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。あくまで2026年5月時点の私の体験をベースにしています。
味の方は、空港ラウンジのカレーとしては普通に晩御飯として成立するクオリティでした。ライスを自動サーバーから取って、好きな量のカレーをセルフでかけるスタイルも面白く、子どもの頃のカレー食べ放題ビュッフェのような楽しさがあります。(周りを見渡すと、大盛りカレーを堪能する人も多く、これもこれで圧倒です)
飲み物はビール各種、ワイン(赤・白セルフサーブ)、ソフトドリンクと一通り揃っています。国際線スイートラウンジほどの豪華なバーラインナップではありませんが、夕方便の前に軽くビールを1杯やってカレーを食べるという過ごし方には十分すぎる構成です。

シャワー設備も用意されていますが、今回は利用しませんでした。
メモ|国際線スイートラウンジとの違い
ゴールデンウィークに成田の国際線ANAスイートラウンジを体験した感覚と比べると、国内線は食事のラインナップ自体は軽めです。一方で「空いていてゆったりできる」「作業に集中できる」という観点では、むしろ国内線スイートラウンジの方が満足度が高いと感じました。
目的に応じて使い分けがおすすめです。3時間前に到着して、がっつり集中作業ができたり、飛行機を眺めて過ごす時間は非常に価値のあるものだと思いました。
防音個室ブースはANAアプリで予約|最大70分の集中空間

今回もうひとつ試したかったのが、ラウンジ内の防音個室ブースです。2026年1月28日にリニューアルされ、ANAアプリから事前予約ができるようになっています。当日空きがあれば、ラウンジに着いてからその場で予約することも可能でした。
私が予約したときは、ちょうど30分後の枠が空いていて、すぐに使うことができました。1回の最大利用時間は70分で、これだけあればオンラインミーティング1本+簡単な作業くらいは余裕でこなせます。
ポイント|防音個室ブースの使い方
– ANAアプリで事前予約、または当日ラウンジ内で空き枠を予約
– 1回あたり最大70分まで利用可能
– 電源・防音完備でオンラインミーティングや集中作業に最適
– 退出時は次の予約者への配慮が必要(後述)

予約の画面はアプリで簡単
実際に入ってみると、想像以上に静かで、外のラウンジの気配がほぼ感じられません。Web会議のテスト通話を想定して、Youtubeを流してみましたが、音漏れの心配はなさそうでした。
電源も完備されているので、ノートPCを持ち込んで集中作業するにはこれ以上ない環境です。
一方で、リアルな運用としてやや気になった点もあります。私が予約した時間に行ったところ、前の利用者がまだミーティング中で、入室まで数分待つことになりました。
退出マネジメントは利用者個人の裁量に委ねられているため、会社の会議室あるあるである「次の予約者が外で待っている空気」が空港でも発生するわけですね。
これから利用する方は、終了時間の数分前には片付けに入る、退出時に外を見て次の人を待たせないように気を配る、といった気遣いをセットで持っておくと、お互い気持ちよく使えると思いますね。私は70分で予約していましたが、50分ぐらいの滞在で退出しました。
誰におすすめか|ダイヤモンド初年度の使い倒し方
今回の体験を通して感じたのは、国内線スイートラウンジは「特別な食事」を期待するというより、静かな作業空間と夕方カレーをセットで楽しむ場所だということです。具体的にはこんな使い方が相性が良さそうです。
- 夕方便利用時に3時間前に到着し、カレーで晩御飯を済ませてからフライトに乗る
- 出張前後に防音個室ブースでオンラインミーティングを1本片付けてから往路・帰宅便に乗る
- 夫婦・家族で旅行に行く際、同伴者ルールを使って一緒にゆったり過ごす
- ブログ執筆や読書などの個人作業を集中して進める場所として活用する
SFC修行を経てプラチナ→ダイヤモンドと積み上げてきた身としては、この空間を年に何度も使えること自体がご褒美に近い感覚です。詳しいダイヤモンド特典の全体像はANAダイヤモンド特典を全解説した記事にまとめているので、これから目指す方は合わせてどうぞ。
まとめ

羽田空港第2ターミナルのANA国内線スイートラウンジ、ダイヤモンド1年目の初体験レポートをお届けしました。
結論として、国内線スイートラウンジは派手な豪華さよりも静けさと作業しやすさ、夕方カレーの実用性が光る空間でした。国際線スイートラウンジとは性格がだいぶ違い、出張・地方移動・家族旅の前後にゆったり過ごすための「実用ラウンジ」として優秀です。
- 入口は5番時計塔前のエクスプレスチェックイン、中央エリアとは逆方向で迷いやすい
- 4階のダイヤモンド看板が目印、専用セキュリティレーンは待ち時間ほぼゼロ
- 夕方17〜20時のオリジナル野菜カレーは噂どおり実在、晩御飯として成立する
- 防音個室ブースはANAアプリ予約で最大70分、退出時の配慮はセットで持ちたい
- SFC修行の先のダイヤモンドを目指す動機としても十分価値のある空間
SFC修行を達成された方も、これからダイヤモンドを視野に入れる方も、夕方便の前にぜひ一度この空間を体験してみてください。次は妻と二人で、夕方カレーを食べてから旅行に出発するフライトを計画したいと思っています。参考になれば幸いです。
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