SFC修行にも:ANA経済圏に寄せるスマホ|ANAモバイル移行記

SFC修行にも:ANA経済圏に寄せるスマホ|ANAモバイル移行記 SFC修行
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こんにちは。でるたびです。

セミリタイアと海外移住の準備を進めながら、夫婦で旅行とブログ運営を続けています。

最近は、大いなる葛藤により、むしろセミリタイアが遠ざかっている説もありますが・・(詳しくはNoteにて)

さて、今回は、3年半使ったIIJmio音声eSIM 5GBからANAモバイルの5GBへMNPワンストップで電話番号ごと乗り換えた話を、料金や回線選択、eSIMアクティベートのトラブルまで含めて記録しておきます。

乗り換えの動機は「最安」ではなく、ANAのSFCホルダーとしてANA経済圏にスマホ料金まで寄せるという戦略的な発想でした。

  • ANAモバイルを選んだ理由とANA経済圏への集約戦略
  • MNPワンストップでIIJmioを触らずに移行する具体的な手順
  • eSIMアクティベートで30分詰まったリアルな失敗談
  • 料金・回線・通話定額の判断と月末ギリギリ移行の損益

なぜIIJmioからANAモバイルへ乗り換えたのか

サクッとiiJmioからはおさらばしました

ここでは、毎月確実に発生するスマホ料金をANA経済圏に寄せる発想と、ANAモバイルが私にとって単なる格安SIMの代替ではない理由を整理します。料金だけを見れば必ずしも最安ではない選択を、なぜ選んだのかを最初に共有しておきます。

ANAダイヤモンド/SFCホルダーとしてのANA経済圏戦略

2026年度、私はANAダイヤモンドステイタスを取得し、スーパーフライヤーズカード(SFC)も保有しています。航空・ホテルだけでなく、日常の支払いや買い物までANA側に集めることで、マイルとライフソリューションの恩恵を最大化したい、というのがここ数年のテーマです。MacBookをANA Mallで買ったり、生活インフラをANA寄りに整えてきたのも同じ動機でした。

スマホ料金は、解約や引っ越し(それこそ海外移住でも)がない限り毎月必ず発生する固定費です。この固定費が「ただの通信費」で終わるのか、「ANAマイルが少しずつ積み上がるルート」になるのかは、長期で見ると無視できない差になります。

私の場合、契約期間が長くなるほど効いてくる発想として、今回の乗り換えを位置づけました。

スマホ料金でマイルを貯める発想と還元の目安

ANAモバイルの公式情報では、例えば音声・SMS・データ 5GBプランの月額は1,150円(税込)で、利用に応じて毎月230マイルが積算される設計になっています。年間で見ると2,760マイル、3年で約8,000マイル超。これは特典航空券の片道分に届くレベルではないか、という規模感です。

項目IIJmio(乗り換え前)ANAモバイル(乗り換え後)
プランギガプラン 音声eSIM 5GB音声・SMS・データ 5GB
月額(税込)約1,000円1,150円
マイル付与なし230マイル/月
データ繰り越し翌月可翌月末まで可
回線au系(タイプA)ドコモ回線(今回変更)

月額でいえばIIJmioより約150円高い計算ですが、その差額で230マイル近くが返ってくるなら、私の使い方ではマイル単価としては十分割が合います。

*ちなみに、この比較表はあくまで目安なので、最新の料金・特典は公式サイトをご確認ください。料金表の数字はキャンペーンや改定で変動するため、契約直前にもう一度確認するのが安心です。

ライフソリューションサービスとしての位置づけ

ANAモバイルは単なる格安SIMではなく、ANAのライフソリューションサービスの一つとして位置づけられています。SFC修行や上級会員ステイタスの維持を考えるとき、フライト以外のサービス利用は来年以降ますます重要になっていく分野です。「ステイタスを守る側」に回るほど、日常の契約をANA側に寄せておく価値は上がると感じています。

3年半使ったIIJmio自体に大きな不満はありませんでした。mio長特のような長期利用特典もあり、コスパで見れば優秀です。それでも乗り換えたのは、コストの最小化ではなくANA経済圏という長期ポジションへの投資として、スマホ枠を空けておくほうが自分にとって意味があると判断したからです。

MNPワンストップで当日開通までの手順

ここからは、月末ギリギリの2026年5月末に申し込みをして当日中に開通させた、具体的な手順を時系列で残しておきます。MNPワンストップの肝は「IIJmio側で先に何もしない」ことなので、その流れを丁寧に追っていきます。

IIJmio側は触らない|MNPワンストップの大原則

従来のMNP転出では、まず移転元(今回でいうIIJmio)に連絡してMNP予約番号を発行してもらう必要がありました。今回利用したMNPワンストップ方式では、この予約番号の発行が不要になります。ANAモバイル側の申し込み画面から、IIJmioにログインして転出に同意するだけで番号引き継ぎが進む仕組みです。

ポイント

MNPワンストップを選ぶ場合、IIJmioの解約手続きは事前に行わないのが正解です。先に解約してしまうと番号が消えて、ANAモバイルへ移せなくなる可能性があります。

「先に解約してから新しい契約をしたほうが安全」と感じる人ほど、ここで間違えやすい部分です。私自身、最初は「今日のうちにIIJmioを解約してしまうべきか」と迷いましたが、結論としてはIIJmioは一切触らないまま、ANAモバイルの申し込みフローからまとめて処理するのが正しい選択でした。

ANAモバイル申し込みフローの実際

当日の作業は、自宅のWi-Fi環境で実施しました。流れは次のとおりです。

  • ANAモバイルの申し込みページから「他社から乗り換え/MNP」を選択
  • eSIM・音声SMS・データ・5GB・MNPワンストップを順に選択
  • 申し込みの途中でIIJmio会員ページにログインし、転出に同意
  • ANAモバイル側で本人確認書類のアップロードと支払い情報、EID入力
  • 「SIM開通・契約完了のお知らせ」メールを待つ
  • eSIMアクティベーションとAPN設定、通話・データ通信の確認

初期費用は3,300円(税込)ですが、新規契約で500マイルが付与されるキャンペーンも案内されていました。本人確認はeKYCで完結し、書類の郵送を待つ必要はありません。一連の手続きの中で時間がかかったのはIIJmio側の転出同意画面で、回線情報を確認しながら少し慎重に進めた程度でした。

eSIMアクティベートで30分詰まった話

ここが今回の記事で一番リアルなパートです。SIM開通メールが届いた直後、スマホ画面にeSIMインストールのポップアップが出てきました。ところが、流れを把握しないまま操作してしまい、そのままスライドで誤って消してしまったのです。

注意

eSIMのインストールポップアップは、開通直後の一瞬しか前面に出ません。Wi-Fi接続・バッテリー残量・少なくとも30分以上の余裕がある時間帯を確保してから作業するのを強くおすすめします。

慌てて設定アプリの「モバイル通信」からeSIMの追加を試しましたが、なかなか通らず、再起動しても挙動が不安定な状態が30分ほど続きました。

インストールしたけどうまくいかない時の画面

最終的には、ANAからのメールがちゃんと届いてきて、eSIMの設定が終わりました。Wi-Fiオフ→再起動→QRコード再読み込み→APN再設定、というあたりを一通り試したところで電波が掴め、通話とデータ通信ともに無事に開通しました。焦って同じ操作を繰り返すよりも、一度落ち着いて再起動を挟むほうが結局早いというのが体感です。

料金・回線・通話定額の判断

このセクションでは、ANAモバイル内のオプション選択で迷ったポイントを3つに絞って整理します。料金プラン、回線(ドコモ/au)、通話定額の3つは、今後同じ移行をする人の参考になりやすい論点だと思います。

5月末ギリギリ移行でIIJmio6月分を回避した話

今回の申し込みが5月末日になったのは、5月中の開通でIIJmioの6月分基本料を回避したかったからです。IIJmioはMNP転出が成立した月を「転出月」として扱い、その月までは満額の請求が発生する仕組みです。逆にいえば、5月中に開通させればIIJmio側は5月で終了し、6月分は発生しません。

メモ

月末ギリギリの申し込みは、本人確認の不備やeSIM設定の遅延で翌月にずれ込むリスクがあります。今回は当日開通できましたが、余裕を見るなら月の最終週前半までに申し込むのが無難です。

ANAモバイル側は5月の開通日から日割りで開通し、5月分はわずか数日分のみの請求です。結果的に、移行月のスマホ料金は「IIJmio5月分(満額)+ ANAモバイル数日分」という構造になり、6月以降はANAモバイル一本に切り替わる、というきれいな流れになりました。

au系からドコモ回線へ変えた理由

IIJmio時代はau系のタイプA回線を使っていたため、乗り換えに合わせてあえてドコモ回線を試すことにしました。公式仕様で見ると、ドコモは下り最大1,288Mbps、au(KDDI)は下り最大958Mbpsで、理論値ではドコモが上回ります。実効速度は基地局や端末、エリアで大きく変わるため、あくまで目安です。

東京在住の私にとっては、ドコモ回線で「致命的に外れる」可能性は低いと判断しました。万一エリアや速度で困っても、ANAモバイル内でau/ドコモ間のSIM変更は後からも可能で、その際の手数料は3,300円(税込)です。最初の選択で人生が決まるわけではなく、使ってみて合わなければ後から変えればいいくらいのスタンスで選びました。

実際、都内の通信環境は、平日の昼間も、休日も特に違和感もなく、あくまで体感ですが上記のとり、今まで使っていた回線より少し早いと言った印象です。

通話定額は使い始めの月は付けない判断

ANAモバイルの通話定額は、5分かけ放題が月額600円、10分が850円、無制限が1,650円というラインナップです。私はビジネス用途の通話頻度が高くなく、5月は残り数日しかなかったため、初月は通話定額を付けずに契約しました。

通話定額系のオプションは、多くのキャリアで利用開始月から満額発生する設計です。日割りが効かないので、「数日しか使わない月に1か月分を払う」のは合理的ではありません。実際に1か月単位で運用する6月以降のタイミングで、5分か10分のどちらかを追加する予定にしています。料金体系は変更される可能性があるため、加入時に公式サイトをご確認ください。

まとめ

3年半使ったIIJmioからANAモバイルへMNPワンストップで移行した一連の流れを振り返ると、テクニカルには月末ギリギリでもなんとかなり、戦略的にはANA経済圏への寄せをスマホまで広げる一歩になった、というのが率直な感想です。最後にチェックポイントを整理しておきます。

  • ANAモバイルは最安ではなく、ANA経済圏に寄せる長期戦略として選ぶプラン
  • MNPワンストップではIIJmio側を触らず、ANAモバイル申し込みからまとめて処理する
  • eSIMアクティベートは時間とバッテリー、Wi-Fiに余裕を持って実施する
  • 5月末申し込みでIIJmio6月分は回避できるが、月末ギリギリは翌月ずれ込みのリスクあり

来年以降もSFC・ダイヤ維持を意識するなら、ライフソリューションサービスとしてのANAモバイルは持っておいて損のないカードだと感じています。同じようにANA経済圏への寄せを検討している方の参考になれば幸いです。最新の料金・特典は変更される可能性があるため、契約前に必ず公式サイトをご確認ください。

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この記事を書いた人
でるた兄さん

航空旅行好きな40代サラリーマン。
40代のうちに妻とより自由な第二の人生を描くため、住みよい海外を探し中。旅行好きが高じて、総合旅行業務取扱管理者取得。
航空会社ANAの上級会員ステータス取得(SFC修行)のコツや、誰でも実践できる旅行の情報を発信していきます。

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