こんにちは。でるた兄さんです。セミリタイアと海外移住に向けた準備を進めながら、夫婦でいろんな国を旅行しています。
今回は、台湾→バリ島9日間旅行の中継地である桃園国際空港で、エバー航空の「The Star」ラウンジを朝の時間帯に利用したレビューをお届けします。
桃園空港はラウンジが多すぎて選ぶのに迷う空港ですが、スターアライアンスゴールド/スーパーフライヤーズカード(SFC)を持っていれば、The Starはまず間違いなく無難な選択肢になります。
実際に1時間半ほど滞在して、いろいろ食べた感想と、成田ANAスイートラウンジと比べてどう感じたかを、体験ベースで残しておきます。
記事のポイント:
- The Starラウンジの場所・利用条件・営業時間の最新情報
- 朝の時間帯はかなり混雑しているが入れ替わりが早いので席は見つかる
- 食べたビュッフェの実食レビュー
- 成田ANAスイートラウンジとの比較で見えたSFCの本当の価値
The Starラウンジの基本情報と桃園空港でのアクセス

このセクションでは、桃園空港第2ターミナルにあるエバー航空「The Star」ラウンジの場所・利用条件・営業時間を、保安検査後の動線とあわせて整理します。
第2ターミナル4階|The Infinityと同じ入口を共有
The Starは桃園国際空港第2ターミナルの4階にあります。エバー航空のビジネスクラス用ラウンジ「The Infinity」と同じ入口を共有していて、受付向かって左側がThe Star、右側がThe Infinityという配置です(出典:エバー航空公式)。
桃園空港はラウンジが本当に多く、保安検査を抜けた直後は「ラウンジ祭り」と感じるほど選択肢が並びます。私はB9ゲート利用だったので、Cエリア近くのラウンジ集中地帯まで歩いていきました。エバー航空、シンガポール航空、その他プライオリティパス系ラウンジが集まっているエリアです。

当日は事前にラウンジを決めておらず、現地でAIに「B9ゲートに近いラウンジは?」と聞いたところ「The Starが無難」という回答だったので、迷わずThe Starに決めました。複数のラウンジで迷う方は、最初からThe Starを目指せばまず外しません。ラウンジ内も相当に広いです。
利用条件はスタアラゴールド以上|SFCでも入れる
The Starの利用条件は、スターアライアンス加盟社のスターアライアンスゴールド以上のステータス保持者で、当該日にスターアライアンス加盟社のフライトに搭乗する人です。
ANAだとダイヤモンド/プラチナ/スーパーフライヤーズカード(SFC)会員が対象で、搭乗クラスはエコノミーでも問題ありません。私は今回、エバー航空便のデンパサール行きのエコノミーチケットですが、スタアラゴールドメンバーなのでラウンジが入室可能です。
エバー航空独自プログラム「Infinity MileageLands」のゴールドステータスでも入室できますが、日本人旅行者の主流はスタアラゴールド経由の利用だと思います。SFC会員もスターアライアンスゴールド扱いなので、ANA以外(エバー航空、シンガポール航空、タイ国際航空など)でもThe Starに入れます。ただし、最終的な利用条件は変わる可能性もあるため、公式サイトをご確認ください。
営業時間04:30〜23:30|早朝便にも対応
The Starの営業時間は04:30〜23:30と幅広く、桃園空港の早朝便・深夜便のほとんどに対応しています(出典:エバー航空公式)。
私は当日朝6時の桃園空港行きMRTに乗って、39分立ちっぱなしで空港に着きました。優先チェックインによる時短と保安検査を抜けた時点で7時過ぎ。
The Starは余裕で営業中で、朝食目的の利用にぴったりの時間帯でした。早朝便で「ラウンジに寄る時間があるか不安」という方も、The Starなら04:30から開いているので安心です。
メモ
桃園空港のラウンジは時間帯によって混雑度が大きく変わります。早朝(5〜6時台)は出発便が集中するので意外と混みますが、午前7〜9時頃はやや落ち着いてくるようです。営業時間と便の集中時刻を見比べて、ピークを外すと快適に使えます。ただし、あくまで目安です。
朝の時間帯のThe Star実食レビュー

このセクションでは、ゴールデンウィーク中の朝に約1時間半滞在した私が、座席感・混雑度・サービスの実情を残します。
200〜300席規模?もっと?で広々|GW中でも静かな空間

The Starに足を踏み入れて最初に感じたのは、席数の多さです。ざっと数えても200〜300席は入りそうな規模で、ソファ席、ダイニングテーブル、カウンター席、窓際の景色が見える席まで、用途に応じて選べる広さがあります。
当日はゴールデンウィーク中で混雑を覚悟していましたが、入ってみると意外なほど静かでした。「かなり座席はめちゃくちゃたくさんあって、人もそんな多くなくて、ゴールデンウィークな割には静か」というのが現地での率直な感想です。エントランス付近は人が並んでいたものの、奥に進めば落ち着いて作業できるエリアもあり、ノートPCで作業している人も何人かいました。
私もここで、その日の搭乗待ちの間にブログを書いてみたり、ChatGPTで今後の旅行のプランを考えたりして、1時間半ほどの滞在を有効活用できました。
朝食ビュッフェ|炊き込みご飯が美味しかった

The Starの食事は、ビュッフェスタイルで提供されています。料理が並ぶエリアに自分で取りに行き、好きなだけ皿に盛って席で食べる、いわゆる空港ラウンジの王道スタイルです。サポートのスタッフが席を案内したり聞いてくれたりするので、ホスピタリティの面でも丁寧な印象を持ちました。

当日は朝の時間帯ということで、ビュッフェには朝食メニューが並んでいました。私が食べた中で印象に残ったのは炊き込みご飯。豪華さを期待しすぎず、朝食として手堅く満足できるラインナップでした。

飲み物のコーナーにはお酒・台湾ビールなども並びます。早朝便の前にお酒を入れる方もいますが、ノンアルコール(コーヒー、ジュース、ミネラルウォーター)の選択肢も充実しているので、時間帯や体調に合わせて自由に組み合わせられます。
ポイント
- ビュッフェスタイルで好きな料理を好きな量だけ取れる
- 朝食メニューは炊き込みご飯など朝食レベルとして手堅いラインナップ
- 飲み物はお酒・台湾ビールなど豊富
- 体調が万全でない日は、お酒を控えて水・コーヒーで過ごす判断がしやすい
体調を見ながら飲酒は控える判断
当日は出発前から調子が万全でなかったので、私は飲酒を控えて水とコーヒーで過ごしました。(いつもならば、必ずビールを選ぶのですがねぇ・・)
The Starはアルコールメニューが豊富ですが、無理に飲まずに済む選択肢(ノンカフェインティー、ジュース、ミネラルウォーター)も揃っているので、体調次第でメニューを切り替えやすいのも好印象でした。

私たち夫婦はそもそも食べる量が多くないので、炊き込みご飯と軽食で十分。空港内にはたくさんのレストランがあるので、お金を払えば色々な楽しみ方もありますが、ラウンジ利用であれば、ライフスタイルや体調に合わせて使い方を変えられるので、こういう感じで軽く使えるのもラウンジの良いところだと再認識しました。
SFC視点で見たThe Starの価値と成田ANAスイートとの比較
このセクションでは、前日に成田ANAスイートラウンジを体験したばかりの私が、The Starを使ったうえで感じたSFC/スタアラゴールドの本当の価値を整理します。
成田ANAスイートと比べて「SFCで十分」と感じた理由
5月に成田ANAスイートラウンジを初めて体験した直後だったので、The Starとの比較はそのまま頭の中で行われました。
成田ANAスイートラウンジは確かに静かで広々していて、食事もオーダー式で満足度は高いです。ただ、羽田発で十分過ごせる方であれば、成田までの移動時間を考慮すると、SFCのゴールドラウンジでも実用的には十分と感じました。「ダイヤモンドメンバーのスイートラウンジまで届かなくても、SFC/ゴールドラウンジで生活は成立する」という現実的な評価に落ち着いています。
同じ感覚はThe Starにも適用できます。The Starは間違いなく良いラウンジですが、桃園空港にはエバー航空の他のラウンジ(The Garden、The Club、The Infinityなど)も複数あり、空いているラウンジを選ぶだけで快適に過ごせます。桃園で迷ったらThe Starという結論で、SFC視点では十分すぎる選択肢です。詳しい使い分けはエバー航空のビジネスクラス利用記録もあわせてどうぞ:SFC修行で台北線をビジネスクラスにした体験。
SFCの本当の価値は「待ち時間ゼロ」
The Starでの1時間半を含む今回の旅で改めて、自分にとっての価値を感じたのは、SFC/スタアラゴールドの本当の価値はラウンジそのものではなく、優先導線にあるということです。
具体的には、チェックイン時に長蛇の列に並ばなくていいこと。普通に並ぶと20〜30分かかるところを、プライオリティ会員専用カウンターなら5分かからず終わります。さらに、預け荷物に付くプライオリティタグで、到着空港のターンテーブルでも荷物が早めに出てくるのも大きな時短メリットです。
「ラウンジもいいけど、俺は一番・・優先導線がらみに価値を感じる」というのが、当日つぶやいたままの感想です。年に複数回旅行する方なら、ラウンジ利用と優先導線を合わせた累積メリットで、SFC維持コストは十分元が取れます。SFC修行はやめた方がいい?と言った話もあわせて読むと、コスパ判断の参考になるはずです。
桃園空港でThe Starを選ぶときのチェックリスト
最後に、桃園空港で複数のラウンジに迷ったとき、The Starを選ぶ判断基準をまとめておきます。
- スターアライアンスゴールド以上(SFC含む)のステータスを持っている
- 当日のフライトがスターアライアンス加盟社運航である
- 第2ターミナル発で、保安検査後にラウンジを使う時間がある
- 朝食または軽い夕食レベルで、1時間以上ゆっくりしたい
- 食事はビュッフェスタイルで自分のペースで取りたい
逆に、滞在時間が30分以下、第1ターミナル発、ビジネスクラス利用なのでThe Infinityの方が合う、という条件のいずれかに当てはまる場合は、別の選択肢を考えても良いでしょう。
注意
- ラウンジ利用条件・営業時間は変更される可能性があるので、利用前にエバー航空公式サイトをご確認ください
- ピーク時間帯(早朝5〜6時台、夕方の出発便集中時)は混雑する可能性あり
- 食事メニューの提供時間は朝食・昼食・夕食で切り替わるため、訪問時間によって楽しめる料理が変わります
まとめ
桃園国際空港第2ターミナルのエバー航空「The Star」ラウンジを、SFC視点でレビューしてきました。要点を整理します。
- 第2ターミナル4階、The Infinityと同じ入口で受付左側がThe Star
- 利用条件はスタアラゴールド以上(SFC含む)、営業時間04:30〜23:30
- 200〜300席規模で広々、GW中でも奥のエリアは静かに作業可能
- ビュッフェスタイルで炊き込みご飯など朝食メニューが手堅く揃う
- 成田ANAスイートと比較しても、桃園のSFC/ゴールドラウンジで実用的には十分
桃園空港はラウンジが本当に多く選び迷う空港ですが、スタアラゴールド/SFCを持っているならThe Starは安牌の選択肢です。早朝便から深夜便までカバーする営業時間と、200席を超える広い空間、ビュッフェスタイルで自分のペースで楽しめる朝食メニュー。1時間半ほど滞在するだけでも、フライト前のリセットには十分すぎる満足度でした。いかがだったでしょうか。これから台湾経由の旅行を計画している方の参考になれば幸いです。
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#桃園空港 #TheStar #SFC #エバー航空 #スターアライアンスゴールド
