ラオス・ルアンパバーン5泊6日 旅行費用の計画(2024年夏)

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こんにちは。数年後のセミリタイア達成と海外移住を目標に準備しています。

ラオス・ルアンパバーンはセミリタイア達成後に滞在をしたい都市の一つ。今年で4回目の訪問となりますが、訪れるたびに心が癒される、私のお気に入りの街です。

街全体が世界遺産に登録されている、のんびりと美しい場所です。今回は旅行を決めた理由や旅行計画、費用について詳しくお話しします。(写真は、2019年に訪問した際の写真となります)

ルアンパバーンの魅力的な観光スポット

まずはルアンパバーン滞在において、魅力的な定番スポットを示します。

プーシーの丘

ルアンパバーン市内に位置するプーシーの丘は、街全体を一望できる小高い丘。丘の頂上には1804年、アヌルット王によって建立されたタートチョムシーと呼ばれる仏塔があり、広大なメコン川も見ることができます。

特に夕焼けの時間帯が人気で、ゆっくり観光するには昼過ぎ~午後の時間を狙うとベストです。

ワットシェントーン

ワットシェントーンはルアンパバーンで最も美しく、最も有名な寺院の一つ。ルアンパバーンの寺院の中心と言っても良い場所。典型的なルアンパバーン様式の建物で、屋根が軒に向かって低く流れるように作られています。特に本堂裏側のタイルによって描かれた「生命の樹」のレリーフは見逃せないところです。

ナイトマーケット

ルアンパバーンのナイトマーケットは、シーサワンウォン通りで開催されます。17:00から22:00までの間、地元の手作り商品やローカルフードが並び、夕陽が落ちる姿も一見の価値があります

朝の托鉢で神秘的な体験を

ルアンパバーンで毎日早朝に繰り返される大事なイベント。暗い中、街灯に照らされる鮮やかなオレンジ色の袈裟を着た僧侶の列は、美しい光景。

地元の人や観光客が静寂の中で喜捨を行う姿を見ることだけでなく、実際に体験することができます。托鉢後には、朝市が始まり、ローカル感満載。

なぜラオス・ルアンパバーンを選んだのか?

定番観光地もそうですが、今回の旅行先を選んだ理由としては大きく3つ。

円安下においても、東南アジアは物価にまだ割安感がある

現在の円安状況では、欧米の旅行費用はかなり高額になっています。例えば、ランチ一つでも数千円、水一本で数百円が当たり前。以前スイスでマクドナルドのセットが2,000円だったのを驚いた記憶がありますが、今やその感覚が世界中で当たり前に・・・。

そんな中でも、東南アジアはまだ割安感が残っている地域。ルアンパバーンなら、美味しいカオソーイ(ラオス版ヌードル)が200円程度で楽しめるんです。こうしたリーズナブルさが、旅行先を決める大きなポイントになりました。

こんな時でも、まだまだ物価に割安感のある東南アジアを選ぶことで、円安の影響&旅行コストを抑えようと思った次第です。

ルアンパバーンご当地麺。これが美味しいんです。

行き慣れた場所で忙しい日々の生活から脱してのんびりしたい

若い頃は観光地巡りや食べ歩きを楽しんでいましたが、最近は「何もしない贅沢」を求めるように。日々の忙しい生活や情報過多に疲れている今、行き慣れたルアンパバーンでのんびり過ごすのが最適だと思いました。

他の候補としてはバリ島や台湾もありましたが、今回はさらに落ち着いた田舎の雰囲気を求めてラオスに決定。のんびりとした空気の中で心身をリセットしたいと思っています。

落ち着くカフェでブログを書いたり、将来計画を練りたい

ルアンパバーンには、リーズナブルで居心地の良いカフェがたくさんあります。ラオス産の美味しいコーヒーを片手に、ブログを書いたり、数年後のセミリタイアや海外移住計画を練ったり・・・。そんなゆったりした時間が過ごせるのが魅力です。

メコン川沿いのカフェでぼんやり過ごしながら、未来へのアイデアを膨らませたいと思っています。(メコン川の辺りにあるカフェでぼんやりと過ごす)

費用総額の目安

今回の旅行費用は以下の通りです。

  • 航空券:ベトナム航空(東京~ハノイ~ルアンパバーン往復)約11万円
  • 宿泊費:ハノイ1泊+ルアンパバーン4泊で約4万円(1泊約8,000円)
  • その他費用:食事・観光・お土産など

航空券・ホテル・お小遣い・・その他全てを含む費用総額(見込み)は・・・

約19.1万円となりました!

以下の図が内訳です。(図の左は2023年時のバリ島旅行費用の実績。右が今回の計画概算です)

まとめ 実績はいかに・・?

2024年夏の旅行先は、円安下でもリーズナブルに楽しめるラオス・ルアンパバーンに決定
目的は観光ではなく、心身のリフレッシュと将来の計画をゆっくり考えることです。

訪問はコロナ前以来の4年ぶり。街並みや物価の変化も楽しみです。旅行後には現地の体験や費用レポートも公開予定なので、ぜひお楽しみに!

追記:旅行に行ってきました。費用まとめはこちらにあります。

ぜひ旅行の参考にしてください。

この記事を書いた人
でるた兄さん

40代のうちに、セミリタイアを達成予定のサラリーマン管理職。
妻とより自由な第二の人生を描くため、世界旅行・移住に向けて準備中。
旅行好きが高じて、総合旅行業務取扱管理者取得。
旅に役立つお得情報配信(お得な航空券手配の仕方、SFC修行)や、セミリタイアに向けた生活費などの情報を発信していきます。

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