桃園空港スターアライアンスゴールドで行くシンガポール航空ラウンジ

桃園空港スターアライアンスゴールドで行くシンガポール航空ラウンジ 航空券・空港・搭乗記
本記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは。でるたびです。

セミリタイアと海外移住に向けた準備を進めながら、夫婦でいろんな国を旅行しています。(最近はnoteでその実現性についての意義や・・葛藤を綴っています)

今回は、バリ島旅行の帰路で立ち寄った台湾桃園国際空港で、シンガポール航空「SilverKrisラウンジ」をスーパーフライヤーズカード(SFC)=スターアライアンスゴールド資格で利用した実食レビューをお届けします。

往路では同じ桃園空港でエバー航空「The Star」ラウンジを利用したので、復路ではあえて別のラウンジを選んでみました。結論から言うと、食事のクオリティ・ラウンジの居心地含めて個人的にThe Starよりも好印象。スタアラゴールド/SFCを持っていれば、桃園空港はラウンジ選びが本当に楽しい空港だと改めて感じた1時間でした。

記事のポイント:

  • SilverKrisラウンジの場所・利用条件・営業時間の最新情報
  • 各国料理や台湾パイナップルケーキを含む実食レビュー
  • 縦長レイアウトの座席感とWi-Fiでの作業環境
  • 往路エバー航空The Starラウンジとの比較で見えた違い

SilverKrisラウンジの基本情報と桃園空港でのアクセス

ラウンジ内部

このセクションでは、桃園空港第2ターミナルにあるシンガポール航空「SilverKrisラウンジ」の場所・利用条件・営業時間を、保安検査後の動線とあわせて整理します。

第2ターミナル制限エリア|The Starの反対側にある

SilverKrisラウンジは桃園国際空港第2ターミナルの制限エリア上階にあります。エバー航空のスターアライアンスゴールド向けラウンジ「The Star」と同じCコンコース側のエリアに集まっており、The Starの反対側・奥まった場所に入口があります(出典:シンガポール航空公式)。

私は保安検査を抜けたあと、ラウンジが立ち並ぶエリアまで歩いて移動しました。桃園空港はとにかくラウンジが多いので、案内表示を頼りに「SilverKris」と書かれた看板を探すのが分かりやすいです。階段またはエスカレーターで上階に上がると入口があり、迷うほどの距離ではありませんでした。

わかりやすいマップ

当日はバリ島からの長時間フライト後の乗り継ぎで、桃園を経由して日本へ戻る復路。往路でThe Starを使ったので、同じラウンジを2回使うのはもったいないと感じ、復路は最初からシンガポール航空のSilverKrisを利用しようと決めていました。

ラウンジの入り口

利用条件はスタアラゴールド|SFCで本人+同行者1名OK

SilverKrisラウンジの利用条件は、スターアライアンス運航便に搭乗するスターアライアンスゴールド以上の会員で、ANAの場合はダイヤモンド/プラチナ/スーパーフライヤーズカード(SFC)会員が対象です。スタアラゴールド会員は本人+同行者1名まで入室できます。

私たち夫婦はどちらもSFCを保有しているので、それぞれが「本人」として入室できます。仮に片方だけがSFC保有でも、同行者1名としてもう片方も入れる仕組みです。スターアライアンス運航便のビジネスクラス搭乗者本人と、ファーストクラス搭乗者+同行者1名も対象なので、SFC修行を完了した人にとっては心強い選択肢のひとつになります。

SFC/スタアラゴールドが桃園空港でどれだけ威力を発揮するかについては、スターアライアンスゴールドの本当の価値もあわせてどうぞ。利用条件は変更される可能性があるため、最終的にはシンガポール航空公式サイトをご確認ください。

営業時間と注意点|深夜帯は閉まっている

SilverKrisラウンジの営業時間は朝8時台から夕方18時前までと、桃園空港のラウンジとしては幅が狭めです。曜日や時期によって営業時間は変動するため、深夜便・早朝便の利用前に立ち寄る場合は、必ず公式サイトで当日の営業時間を確認するのが安全です(出典:シンガポール航空公式)。

営業時間が04:30〜23:30と幅広いエバー航空The Starと比べると、SilverKrisは深夜帯や早朝の時間には閉まっているのが弱点です。私が利用した日は夕方前のフライトだったので問題ありませんでしたが、桃園発の深夜便を使う方はThe StarやThe Garden(24時間営業)の方が無難な場面もあります。あくまで目安として、ラウンジ選びの基準にしてみてください。

メモ

桃園空港のラウンジは、ターミナルやコンコースによって徒歩距離がそれなりにあります。乗り継ぎ時間が短い場合は、自分の搭乗ゲートから近いラウンジを選ぶのが時間効率的にベスト。SilverKrisはCコンコース側に集中しているスタアラ系ラウンジ群の中にあるので、Cエリア発着便であれば動線もスムーズです。

SilverKrisラウンジの実食レビューと施設の雰囲気

縦長のレイアウト

このセクションでは、夫婦2名で約2時間滞在し、実際に食べた料理と座席感・Wi-Fi・スイーツまわりを、現地で感じたままに残します。

縦長レイアウト|デスクワーク席もソファ席も揃う

SilverKrisラウンジに入って最初に感じたのは、縦長のレイアウトです。広大な空間というよりは、奥に向かって細長く伸びるような造りで、エリアごとに座席のタイプが分かれています。入口近くにはダイニングテーブル、奥に進むとデスクワーク向けの座席ゆったりとしたソファ席が用意されていました。

当日は混雑がほとんどなく、人と人との距離感も適度に離れていて、かなりゆっくり過ごせる雰囲気でした。「そんなに混雑もしていないので、人との距離感が適度に離れていて、かなりゆっくり過ごせる印象」というのが現地での率直な感想です。同じ桃園空港でも、200席超のThe Starとは違うサイズ感ですが、その分静けさと密度のバランスが良く、ビジネスクラスラウンジらしい落ち着きを感じました。

デスクワーク席はノートPCを開いて作業するのに十分な広さがあり、私も旅のブログの総まとめや写真整理などをしながら過ごしました。長時間フライトのあとに「ちょっと作業したい」「腰を落ち着けて整理したい」というニーズに、SilverKrisはとてもよくフィットします。

ホテル朝食レベルの食事|各国料理が印象的

普通に食べてしまった

SilverKrisラウンジで一番印象に残ったのが食事のクオリティです。往路のThe Starも十分美味しかったのですが、SilverKrisはホテルの朝食レベルは確実に抑えているラインナップで、個人的にはThe Starを上回る満足感でした。

当日のメイン料理として並んでいたのは、以下のような多国籍メニューです。

  • タイ風イカの唐揚げ(ピリッとしたスパイスが効いて印象的)
  • 照り焼きチキン(しっかりした味付けで満足度高)
  • 韓国プルコギ風の炒め物
  • 春巻き、シューマイなど点心類
  • ライス、ルーローハン

面白かったのがタイ風のイカの唐揚げ、照り焼きチキン、韓国のプルコギ風というのが現地でのつぶやきです。台湾の空港なのに東南アジア・東アジアの料理が幅広く揃っているのがシンガポール航空ラウンジらしく、フライト前にしっかり食事を取りたい人には嬉しい構成でした。

ポイント

  • メイン料理はタイ・韓国・中華を中心とした多国籍ラインナップ
  • シューマイ・春巻きなど点心類でしっかりお腹を満たせる
  • ライス・ルーローハンと一緒に取れば軽い食事として完結する
  • 食事のクオリティはホテル朝食レベルの印象でしっかりと食べられる

スイーツ・スナック・飲み物|台湾パイナップルケーキも

食事だけでなくスイーツとスナックも充実していて、特に台湾パイナップルケーキが並んでいたのが嬉しいポイントでした。台湾を出発する前の最後の楽しみとして、ラウンジでパイナップルケーキを摘めるのは現地らしい演出です。

その他に並んでいたスイーツ・スナック・飲み物は以下の通り。

  • 台湾パイナップルケーキ、フルーツ、クッキー
  • ポテトチップス(複数種類)
  • ワイン、台湾ビール(缶)
  • コーヒー、お茶、水

飲み物のラインナップも実用的で、缶の台湾ビールがそのまま置かれているのは現地ならでは。コーヒーやお茶も問題なく揃っているので、フライト前にアルコールを控えたい人もノンアルでしっかり過ごせます。クッキーはしっかりした美味しい味で、空港ラウンジのクッキーとしては印象に残るレベルでした。

Wi-Fiも快適に使えたので、ブログの総まとめや写真選定などの作業もスムーズ。「1時間が簡単に過ぎていく」というのが、滞在後の率直な感想です。詳しい桃園空港のトランジット動線については、桃園空港の乗り継ぎ過ごし方実体験もあわせてどうぞ。

往路The Starとの比較とSilverKrisを選ぶ判断基準

このセクションでは、同じ旅程の往路で利用したエバー航空The Starラウンジとの比較を通じて、SilverKrisを選ぶべき場面を整理します。

食事クオリティはSilverKrisに軍配|静けさも好印象

往路のThe Starは200席を超える広さと、炊き込みご飯を中心とした朝食ビュッフェが手堅い満足度でした。一方のSilverKrisは、規模では及ばないものの食事の本格度で上回る印象でした。

具体的には、タイ風イカ唐揚げ・韓国プルコギ風など「自宅では出てこないメニュー」が並んでいて、空港ラウンジというより、どちらかというとビュッフェレストランに近い感覚です。私個人としてはThe Starよりこのシンガポール航空のラウンジの方が過ごしやすいし、食べ物も美味しい印象、というのが両方を体験したうえでの正直な評価です。

静けさという点でも、SilverKrisはコンパクトで人の出入りが落ち着いており、1時間集中して作業したい・ゆっくり食事を楽しみたいという用途にハマります。逆にThe Starは席数が多いため、グループでの利用や人との距離を気にせず動きたいときに向きます。

SilverKrisを選ぶべき4つの場面

これまでの体験を踏まえて、桃園空港でSilverKrisを優先的に選ぶべき場面をまとめます。

  • 食事のクオリティを重視したい人(多国籍メニューを楽しみたい)
  • 静かなビジネスクラス系ラウンジで作業や読書に集中したい
  • The Starや他のエバー系ラウンジをすでに使ったことがあり、別の体験をしたい人
  • 夫婦・カップルで本人+同行者1名のラウンジ体験をシェアしたい人

逆に、深夜便・早朝便で営業時間が合わない、200席規模の広いラウンジで動き回りたい、ビュッフェよりオーダー式が良い、という条件であれば、The StarやANAスイートラウンジ系の選択肢を検討してもよいでしょう。SFC修行で得たスタアラゴールドの活用に関連して、SFC修行で台北線をビジネスクラスにした体験も参考になります。

桃園空港のラウンジ選びは「使い分け」が楽しい

今回、往路でThe Star・復路でSilverKrisと使い分けたことで、桃園空港のスタアラゴールド対応ラウンジの幅広さを実感できました。同じ空港でこれだけ複数のラウンジを選べるのは珍しく、SFC修行を完了したからこそ得られる「ラウンジ祭り」の楽しみそのものです。

もちろん、毎回ベストなラウンジを選ぶ必要はありません。搭乗ゲートに近い、空いている、過去に行ったことがない、などその日の気分や条件で選ぶ柔軟さこそ、スタアラゴールド/SFC保有者の特権です。今回のSilverKrisも、「次に桃園を経由するなら、また使いたい」と素直に思える満足度でした。

注意

  • ラウンジの利用条件・営業時間・メニューは変更される可能性があるため、利用前に公式サイトをご確認ください
  • 同行者の人数制限はステータスによって異なります(スタアラゴールドは本人+1名まで)
  • 食事の内容は時間帯やシーズンで変わるので、本記事の内容はあくまで2025年訪問時点の参考情報です

まとめ

桃園国際空港第2ターミナルのシンガポール航空「SilverKrisラウンジ」を、SFC=スターアライアンスゴールド視点でレビューしてきました。要点を整理します。

  • 第2ターミナル制限エリア上階、Cコンコース側のスタアラ系ラウンジ群の中にある
  • 利用条件はスタアラゴールド以上(SFC含む)、本人+同行者1名まで
  • 営業時間は朝〜夕方中心で、深夜帯はThe Starなど他のラウンジを検討
  • 縦長レイアウトでデスクワーク席・ソファ席が揃い、混雑も少なく静か
  • タイ風イカ唐揚げ・台湾パイナップルケーキなど、ホテル朝食レベルの多国籍メニュー

桃園空港はとにかくラウンジが多く、SFC/スタアラゴールドを持っていれば選び放題な空港です。その中でもSilverKrisは、食事のクオリティと静けさのバランスで個人的に強くおすすめできるラウンジでした。1時間があっという間に過ぎる満足感は、SFC修行をやった甲斐を再認識させてくれる体験です。いかがだったでしょうか。これから台湾経由で東南アジア方面へ旅行する方の参考になれば幸いです。

関連記事

この記事を書いた人
でるたび

航空旅行好きな40代サラリーマン。
40代のうちに妻とより自由な第二の人生を描くため、住みよい海外を探し中。旅行好きが高じて、総合旅行業務取扱管理者取得。
航空会社ANAの上級会員ステータス取得(SFC修行)のコツや、誰でも実践できる旅行の情報を発信していきます。

でるたびをフォローする
航空券・空港・搭乗記
でるたびをフォローする