【海外発券で行く】キャセイパシフィック航空プレエコ搭乗記:ソウル〜香港

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こんにちは。前回のブログでは、仁川空港近くの雲西(ウンソ)で前泊した記事でした。

いよいよ今回は、サウジアラビアに向かうための旅路、キャセイパシフィック(以下キャセイ)航空を使ったプレミアムエコノミークラスの搭乗記です。

  • キャセイ航空のプレエコってどんな感じ?
  • 費用感は?
  • 食事や座席の感じは?

そういった疑問があれば、ぜひこちらの搭乗記録を参考ください。

キャセイ航空のプレミアムエコノミーをゲット

旅行した時期は、年末年始の繁忙期。旅行するにあたり、できるだけ安い航空券を手配するために、海外発券(ソウル発券)を応用して見つけました。

ソウルに行くという面倒さはありますが、年末年始の繁忙期に12.5万円でソウル〜香港〜サウジアラビアの往復チケット。しかも片道はプレミアムエコノミーです。

キャセイパシフィック航空の航空券を検索したとき、比較的差額の少ない額でプレミアムエコノミークラスが乗れる航空券を発見。

ソウル〜香港〜サウジアラビアの往路に追加費用(約1.5万円)を支払うことで、プレミアムエコノミークラスを設定

今回は、ソウル仁川空港(ICN)発、香港(HKG)行きの路線の体験をシェアします。

A350-900で、ソウルから香港に向かいます。プレエコ専用のレーンはありませんでした。

結論的には、最高すぎ。プレエコ病みつきになりそう。

今回は、往路だけですが、ソウル〜香港と、香港〜リヤドまでの2フライトがプレエコ。

1.5万円少しの追加費用でこの区間がプレエコクラスになりました。CAさんのホスピタリティ、食事、サービス、座席・・どれをとっても非常にコストパフォーマンスがいいと思いました。

これから詳細について説明していきます。

なお、キャセイ航空は2024年で日本就航65周年を迎えたという老舗で実績あるエアラインです。私も今までに何度も利用させていただいております。

乗ってみた。キャセイ航空プレエコの魅力

それでは、キャセイ航空のプレエコに乗ってみた記録です。

座席もゆったり。落ち着きがなく周りにあるものを触りまくる笑

座席の快適さはエコノミーと全然違う

エコノミーとの最大の違いは、座席の広さとリクライニングの角度です。プレエコの座席は、エコノミーよりもかなり余裕があり、リクライニングも深く設定されていました。ゆったり過ごせるソファのような感じでフライト時間を過ごせました。

リクライニング前のシート。足まで倒すとかなりリラックスできます。

リクライニングしてみると、余裕で足が伸ばせる・・。これ快適。

身長170cmちょっとの私でも余裕で足が伸ばせます。

座席の左サイドには、座席のリクライニング設定ができます。そして、ミニテーブルも取り出しできます。

安っぽいイヤホンではなく、しっかりとしたヘッドフォンがありました。没入感もあるので映画を十分に楽しめました。

キングダムの最新版をフルでみれたのは大満足!

あとは、何気に数独(SUDOKU)にハマっていました。なぜかフライトの時だけ数独にハマってしまう自分。

機内サービスはここまで違う!プレエコの贅沢体験

座席の快適さだけではなく、機内サービスもプレエコの魅力の一つ。搭乗した瞬間から、エコノミークラスとは一線を画すサービスが受けられました。

機内の座席に着いて、しばらくすると CA さんが自己紹介とともに今回のプレミアムエコノミークラスのサービスをするという説明がありました。

またウェルカムドリンクといった形でシャンパンも振る舞われるという素晴らしさ。

普段エコノミークラスで旅行する私にとっては、ビジネスクラスのような体験のスタートです。

香港までのフライトは4時間程度でしたが、本当にあっという間の時間。

なお、長距離線のリヤド行きは、アメニティキットが用意されており、おもてなしの心もさらに感じることができました。

食事も上質に!プレミアムエコノミーの機内食レポート

食事の面でも、プレエコはアップグレード。座席でも十分満足なのですが、食事も素晴らしかったです。

選べるメニューの種類が増え、クオリティもエコノミークラスより高めです。食器やカトラリーもエコノミークラスとは異なり、少し特別感を感じられるようになっています。

お酒の選択肢も豊富で、機内での食事がまるでレストランのような体験になります。

このサーモンが本当に美味しかった(横の妻から何口か奪い取った)

パサパサのパンではなく、しっとりしたパンも添えてあってなんだか高級感です。

中華風のビーフ煮物。

香港のビールをオーダーしました。(San Miguelをチョイス)

シャンパンとビールで、すでに自分に酔い始める私。プレエコってなんだかいいです。

食後には、コーヒーとチョコレート。ミニテーブルなので、足の邪魔にもなりにくくゆったり。

コップも熱くならない形かな?

実際に搭乗して感じたプレエコの「お得感」

実際にキャセイ航空のプレエコを利用してみると、その「お得感」に驚かされました。

エコノミーよりは少し高価ですが、快適さやサービスの質を考慮するとプレエコは正直いって、アリです。特に、10時間を超えるような長距離フライトでは、特にその差が明確に感じられると思います。(実際、次のフライトの香港〜リヤドでは、10時間を超えるフライトでしたが、本当にくつろぎながらフライトを楽しめました)

プレエコを織り込むだけで、旅の質が変わる

今回、旅の過程でプレエコを織り込んでみました。極めて快適な移動で、香港に着いてしまうことも勿体無いぐらいの時間をすごでました。最終目的地のサウジアラビア・リヤドまでの体力気力も全く失われることなく、過ごせることはかなり価値です。

心地良いフライトのおかげで、到着してすぐ旅(ラウンジ利用をw)を全力で取り組めることができました。

ついてしまうのが勿体無いぐらい、快適なフライトでした。

キャセイ航空の航空券を手に入れよう!

今回、キャセイ航空のプレエコ便のレポートをしました。

復路はエコノミーでしたが、それも快適です。(夜行便だったから、寝まくってただけという説もありますけど・・)

キャセイ航空の航空券は、タイミング次第でお得に手に入れることができます。早期予約や特別セールを利用するのはもちろんのこと、さまざまな格安航空券のサイトを活用することもポイント。いくつかのサイトを比較して料金をチェックすることで、ベストな選択ができると思いますよ。

格安航空券を探すならここ!おすすめサイト一覧

キャセイ航空のプレエコをお得に体験するため、以下の格安航空券サイトをチェックしてみましょう:

これらのサイトでは、さまざまな航空会社の料金を比較できます。セールやディスカウントを見逃さないように、日々チェックして見つけたら速やかにチケットをゲットしましょう。

予約の際には、プレエコやビジネスクラスも考慮に入れると、意外な料金が見つかるかもしれませんよ。

まとめ:プレエコで優雅な空の旅を楽しむ

キャセイ航空のプレミアムエコノミーは、優れた快適さとサービスで、一度体験するとまた利用したくなる魅力があります。(これでビジネスクラスだったらどれだけもっと素晴らしいのだか。。)

旅行区間にプレエコを選ぶと、単なる移動が楽しい旅の一部となり、それらの体験も素晴らしい思い出になると思います!

いずれはビジネスクラスにも乗れたらいいなと思っています。

キャセイ航空のネットワークは、アジア地域はもちろん、長距離ですとヨーロッパや中東も充実しているので、ぜひ検討してみるといいと思いますよ。

機内のルートマップを見ながら、次はどこに行こうかな、とヨダレが出てしまいます。

ほか、旅行に関する情報や、優雅に楽しく過ごせる旅の情報なども配信しております。

この記事を書いた人
でるた兄さん

40代のうちに、セミリタイアを達成予定のサラリーマン管理職。
妻とより自由な第二の人生を描くため、世界旅行・移住に向けて準備中。
旅行好きが高じて、総合旅行業務取扱管理者取得。
旅に役立つお得情報配信(お得な航空券手配の仕方、SFC修行)や、セミリタイアに向けた生活費などの情報を発信していきます。

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