海外旅行の準備をする時に悩ます話として、持っていく服の数と洗濯のタイミングは?
洗濯はどのように行う?
といった疑問点について、記事にします。
旅行期間や行き先(夏の日本から、南半球の冬に行くなど)によって、個人差があると思いますが、私がいつも行っている服の準備の仕方、旅行先での洗濯のタイミングを共有したいと思います。
持って行く服装見える化!もやってみましたのでぜひご覧下さい。
持っていく服の基本的な考え方
早速、私の結論となりますが、
①下着の数は、宿泊する数を前提(割と当たり前じゃないか・・・ですが)とするが、
安価で洗濯ができそうな行き先(私の経験で言うとアジア方面が洗濯費用が安い)の場合は、宿泊する数÷2とする。
寝巻きはホテルにないことが多いので、別途持っていく。
②外歩きの服は2〜3種類。2〜3日で毎日着まわしていく。
ただし、4泊以下の短期旅行の場合は、洗濯はしない。それ以上の旅行の場合は2〜3日に一回洗濯を行なっていく。
という形で行っています。
皆さんも普段の生活で、毎日衣服を変えている方が多いかと思います。
(もちろん、二日に一回・またはそれ以上、毎日同じ服を着る方もいるとは思います)
【旅行に来ていく衣服の種類】:大きく3つあると思います。
- 下着
- 部屋着・寝巻き(パジャマ)
- 外出用の服
すべての服を毎日変えるスタイルで旅行してみたいものですが、そうしてしまうと相当な荷物数になると思いますので、実質的に難しいのではないかと思います。
中には、着たものは都度捨てて荷物を軽くするという方もいるかと・・
(私も着古してどうしようもない下着などを旅行に持っていき、処分すると言うこともやったりします(穴が空いたり、掠れて破れかけている下着とか・・そもそも処分レベルの状態。なのですが笑)
私の考え方
行き先や期間によって変わりますが、私の考えは以下でいつも準備しています。
年中暖かい東南アジアなどを旅する場合:下着=部屋着で計画
具体的にいうと、Tシャツとパンツ、ステテコパンツのままで、ホテルの部屋で過ごしたり、そのままで寝る感じです。
(かなり強者かもしれませんが、下着=部屋着=外出用、すなわち、着る服は24時間同じ状態で滞在期間ずっと過ごすスタイルの方もいるかもしれません)
その場合、 Tシャツ・とステテコパンツ(部屋着、外出兼用)という感じでしょうか。
これで全然いける方は、荷物も少なくベストだと思います。
私の場合、寝汗をよくかくタイプなので、翌日に同じTシャツで街歩きするということはちょっと気が引けちゃうので、上着だけは外出用の服とは分けています。
(そもそも冬のヨーロッパなどに旅行する場合などは、成立が困難ですし・・)
なので、
- 下着=部屋着:宿泊数に合わせて準備
- 外出用の服:2〜3種類 準備
の2パターンでいつも考えています。
特に、外出用の服において、上に羽織るような長袖シャツ、ジャケットなどは汚れない限り洗濯は基本的にしないようにしています。なので、2〜3種類を持っていき、2〜3日で着回すというようなスタイルです。
ズボンなども同じく、2〜3種類を持ち歩くようにしています。
旅行期間が短期(〜4泊5日)の場合
4泊以下の短期旅行の場合は、泊数分の下着を持っていきます。
外歩きの服装は、2〜3種類で考えます。
期間が短いので、旅行先では洗濯は行いません。
旅行期間が中期(〜8泊9日)の場合
大体1週間前後の旅行の場合ですが、
- 下着は宿泊数÷2で準備します。8泊の場合は、4枚下着を持っていく感じですね。よって、2日に一回洗濯をする形です。
- 外歩きの服装は短期旅行と同じく、2〜3種類で考えます。
ですので、洗濯は2〜3日に一回行うという形になります。
ただし、物価の高い地域に行くと、洗濯費用が高くなることもあるので、全泊分の服を用意することもあります。
旅行期間が長期(8泊以上〜)の場合
長期となってくると、2〜3日に1回洗濯をするというイメージで考えますので、
宿泊数÷2〜3で服を準備していくのがいいと思います。
こちらも、2〜3日に一回行うという形です。
自分が行なっている洗濯の方法
では、旅行先でどう洗濯するか?についての選択肢を示します。
おおむね下記の4パターンになるかと思います。
- 自分で手洗い
- ホテルのランドリーサービス
- 街中のランドリーサービス
- ホテル設備にある洗濯機サービス
自分で手洗い
こちらはコストは洗剤代のみですので、毎回100円以下という感じですね。
やる気次第で一度にたくさんの洗濯ができるかと思います。
自分で手洗いする時は、主にホテル内の洗面所もしくは、お風呂場で行うことが多いです。
お湯を張り、洗濯物をいれ、洗剤を入れてもみ洗いもしくは手や足で押していく形です。
洗剤は小分けの粉末タイプがおすすめです。私はいつもアタックの小分け(→Amazonリンクはこちら)を1〜2袋持っていきます。
デメリットとして、脱水や乾燥となります。
特に脱水ですが、お風呂の後のバスタオルを使い、洗濯物を挟んで足で踏みつけていくスタイルがおすすめです。
乾燥はエアコンや暖房の吹き出し口を選んで干していくか、外に干すパターンとなりますが、湿度の高い東南アジアでは、なかなか乾かないことがあります。
街中のランドリーサービス
特に物価の安い東南アジアなどによくあるサービスです。
ホテルの周辺にあったりすることが多いです。
(実のところ、ホテルのランドリーサービスはその周辺のサービスに外注していることも多いです。ホテル名が書かれたタグなどがランドリーサービスに置かれていたのを見たことがあるので)
バリ島での例:写真のように、LAUNDRY という看板がよくあります。
依頼は簡単。洗濯物を持って行って、重量計算を行ったのち、伝票と支払いを行うだけ。
おおむね翌日の午前中に仕上がることが多い印象ですが、中にはエクスプレスサービスと言って、朝に出したら夕方には仕上げてくれるというサービスもあります。
その分追加料金が発生しますが、もともと物価が安い国だと、そこまで大きな料金にならないので、私は利用することが多いですね。
なお、乾燥機を使うことが多いと思うので、乾燥機に弱い衣類などは注意しましょう。
ホテルのランドリーサービス
ホテルのランドリーサービスを利用する場合は、周辺にランドリーサービスがない場合や、大切な衣服などを洗いたいときに利用しています。
ただ、費用が高い印象です。高級ホテルですと、下着1枚が500円など平気でしますので、いざという時に利用する形です。(買い換えたほうが早そう・・笑)
下記のようなホテルは、非常に高いです。。
ホテル設備内にある洗濯機の利用
こちらについては、まだ長期滞在をしたことがないことと、そのような設備に出会ったことがないので、また体験次第共有します。
長期滞在する場合は、Airbnbなどで滞在したいと思っていますが、洗濯機があることは必須条件にしたいところですね。(それぐらい、洗濯って日常ですし、ランニングコストをかけたくないです)
まとめ
今回は、海外旅行時に持っていく服の数と、洗濯のタイミングについて記事にしました。
洗濯のタイミングを間違ってしまうと、2〜3回連続同じ下着を着たりする羽目になります。
(そういうことは何回も経験していますが苦笑)
旅行の際に結構モチベーションに影響するので、旅行の計画時にはいつ洗濯するか?も
考えておきましょう。そして何より、持って行く荷物の準備が必要です。
こちらの記事もご覧ください。
コメント
Pretty! This has been a really wonderful post. Many thanks for providing these details.