こんにちは。でるた兄さんです。
数年後のセミリタイアと海外移住に向けて準備を進めながら、夫婦でいろんな国を旅行しています。
今回はベトナム・ダナン旅行の帰国日に、ダナン国際空港のCIPオーキッドラウンジを利用してきました。
結論から言うと、ダナン空港のラウンジは今まで利用したプライオリティパス対応ラウンジの中でもトップクラスです。
注文調理のフォー、ビール・ワイン飲み放題、広々とした空間——LCCで来ていても、プライオリティパスがあれば帰りの空港時間を最高の体験に変えてくれます。
記事のポイント
- ダナン空港のプライオリティパス対応ラウンジ2箇所の場所と違い
- CIPオーキッドラウンジの食事・ドリンク・設備を写真付きで紹介
- 注文調理のフォーを堪能。中級ホテルのビュッフェ朝食のような充実感
- 参考)ヒルトンダナンから空港までのアクセスと所要時間
ダナン空港へのアクセスと出発の流れ

まずはダナン市内から空港への移動と、チェックインからラウンジ入室までの流れを時系列で紹介します。
ヒルトンダナンから空港まで: Grab16分・460円
私たちが帰国する香港エキスプレスの便は12:25。
空港には2時間前到着をしておけば良さそうなので、そこに少しの余裕を持たせるため、帰国日の朝9時45分、ヒルトンダナンをチェックアウト。
Grabを配車すると、1分もかからずドライバーがマッチングされました。ダナンはGrabの台数が多く、待ち時間はほぼゼロです。
料金は7万4880ドン(約460円)。所要時間はわずか16分です。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 区間 | ヒルトンダナン → ダナン国際空港 |
| 所要時間 | 約16分 |
| 料金 | 7万4880ドン(約460円) |
| 空港利用料 | 7,880ドン(別途) |
| 配車待ち | 1分未満 |
ダナンの魅力のひとつが空港と市街地の近さです。ビーチエリアやダナン大聖堂付近のホテルからでも、Grabで15〜20分程度で空港に着きます。
渋滞も大してないので、時間の計算がしやすいのも嬉しいポイントです。
チェックインからセキュリティ通過まで約30分

10時過ぎ、香港エクスプレスのチェックインカウンターに到着。列は7〜8人程度で、10分弱でチェックイン完了。荷物は香港乗り継ぎで羽田までスルーです。
出国審査・セキュリティも混雑なくスムーズに通過。空港到着から約30分で制限エリア内に入れました。
ダナン国際空港の国際線ターミナルはシンプルな直線型で左右対称のデザイン。端から端まで簡単に歩けるコンパクトなサイズです。迷うことはまずないでしょう。
ダナン空港のプライオリティパス対応ラウンジは2箇所

ダナン国際空港の国際線制限エリア内には、プライオリティパスで利用できるラウンジが2箇所あります。
ラウンジの場所と選び方
| ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| CIPオーキッドラウンジ | ゲート1-5側(中2階) | 24時間 | 食事充実、シャワー・マッサージチェアあり |
| CIPオーキッドラウンジ2(Vandaラウンジ) | ゲート6-10側(中2階) | 始発3時間前〜最終便 | ゲート7周辺のフライトに便利 |
空港自体が左右対称の構造なので、ラウンジも左右対称の位置に配置されています。
どちらのラウンジを選ぶべき?搭乗ゲートに近い方を選ぶのがおすすめです。空港自体がコンパクトなので、端から端まで歩いても数分ですが、搭乗時間が近づいてきた時にゲートが目の前にあると安心です。私の場合、ゲート7から出発だったのでゲート6-10側のラウンジを利用しました。

プライオリティパスがなくても入れる?
プライオリティパスを持っていなくても、20USD(約3,500円)を支払えば入室可能です。ただし、プライオリティパスの年会費を考えれば、旅行頻度が年2回以上ある方はパスを持っておく方がお得です。
プライオリティパスでの最大滞在時間は3時間です。ダナン空港の場合、チェックインからセキュリティ通過まで30分程度だったので(ただし状況による)、フライトの3時間半〜4時間前に空港に着けば、ラウンジをたっぷり楽しめる形ですね。
CIPオーキッドラウンジの食事が想像以上だった

ラウンジに入って最初に驚いたのは、食事の充実度です。「空港ラウンジの軽食」というレベルではなく、ホテルのビュッフェに近いクオリティでした。

注文調理のフォーが絶品

このラウンジの目玉は、カウンターで注文して作ってもらえるフォーです。
スタッフに注文すると、目の前で調理してくれます。香草やライム、チリソースなどの薬味は自分で好きなだけ追加可能。「ダナンの空港ラウンジでこんな美味しいフォーを作ってくれる」——これだけでプライオリティパスの価値を実感しました。
個人的にヒットだったのはニンニクの酢漬け。これをフォーに入れると旨味が一気に引き立ちます。ダナン旅行の最後にもう一杯フォーが食べられる幸せ。

ビュッフェメニューの内容
フォー以外にも、ビュッフェ形式で以下のようなメニューが並んでいました。
- 温かい料理: ダンプリング(餃子類)、炒め物など
- フルーツ: マンゴー、パイナップルなどのトロピカルフルーツ
- パン・軽食: サンドイッチ、ペストリー類
- デザート: ケーキ、プリンなど

揚げ物系も充実笑

正直な感想として、「ヒルトンダナンの朝食みたいな感じで美味しそう」と感じました。もちろんヒルトンの朝食も素晴らしかったのですが、空港ラウンジでここまでのクオリティは予想外です。
ビール・ワイン飲み放題

ドリンクも充実しています。
- アルコール: ビール(サイゴンビアなど)、ワイン各種
- ソフトドリンク: コーヒー、紅茶、ジュース類
ダナン旅行中にハマったサイゴンビアがここでも飲めます。コンビニで100円だったビールが、ラウンジなら無料。朝10時台からビールを飲む背徳感も、旅の最終日ならではの楽しみです。
ラウンジの設備と雰囲気

食事だけでなく、設備面でも十分な充実度でした。
広々とした空間——昼間は3割の利用率
今回利用したのは火曜日の10時50分〜12時頃。利用率は3割程度で、席選び放題の状態でした。
座席はソファ席、テーブル席、デスクワーク向けの席など、用途別に分かれています。窓際の席からは滑走路も見えます。
夜間は混雑に注意夜は韓国行き・東京行きなどのフライトが集中するため、かなり混み合うそうです。昼間のフライトを選べば、この快適さを独占できます。
設備一覧
| 設備 | 有無 | 備考 |
|---|---|---|
| Wi-Fi | ○ | 速度良好 |
| 電源(充電) | ○ | 各席にコンセントあり |
| デスクエリア | ○ | PC作業可能、Macも設置 |
| シャワー | ○ | シャワールーム完備 |
| マッサージチェア | ○ | 無料で利用可能 |
| 仮眠ベッド | ○ | 夜行便利用時に便利 |
| 喫煙室 | ○ | 喫煙専用ルームあり |
特に便利だったのはスマホの充電です。旅行最終日は充電が心もとなくなりがちですが、ラウンジで充電しながらフォーを食べて、搭乗まで快適に過ごせました。
デスクエリアはノマドワーカーにも最適
ラウンジ内にはデスクワーク向けのエリアがあり、Macが設置されたブースもありました。Wi-Fiの速度も問題なく、搭乗までの時間にメールチェックや軽い作業をするには十分な環境です。
ダナンでノマドワークを検討している方にとっては、帰国日もギリギリまで作業できる——という安心感があります。
LCC+プライオリティパスの最強コンビ

今回の旅行で改めて実感したのは、LCC+プライオリティパスの組み合わせの価値です。
LCCで節約した分をラウンジで贅沢に
今回の往復航空券は香港エクスプレスで約8万円。フルサービスキャリアの直行便なら15万円以上はするでしょう。
その差額で、ダナンでローカルグルメを何食も食べて、マッサージを受けて、最後は空港ラウンジでフォーとビールを楽しむ——この使い方が、私たちには合っているのかなと。
「LCC使ってもプライオリティパスがあれば、ご飯代も浮くし、くつろげるラウンジ使える。すごく魅力的」——これが旅行を終えての率直な感想です。(ただし、ケツ問題については悩みどころ)

ダナン空港ラウンジ vs 他の空港ラウンジ
これまで利用したプライオリティパス対応ラウンジと比較してみます。
| 空港 | ラウンジ名 | 食事 | アルコール | シャワー | 混雑 | 総合評価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ダナン | CIPオーキッド | ◎(フォー注文調理) | ○ | ○ | 昼間は空き | ★★★★★ |
| 香港 | プラザプレミアム | ○(お粥・飲茶) | ○ | ○ | 時間帯による | ★★★★ |
| 羽田T3 | ※LCCゲートから遠い | — | — | — | — | 利用断念 |
ダナン空港のラウンジは、食事のクオリティ、空間の広さ、搭乗ゲートとの近さ——すべてにおいて高水準です。
羽田T3のLCC利用者にとってラウンジが使いにくい問題と比べると、ダナンの使い勝手の良さが際立ちます。
プライオリティパスをまだ持っていない方へプライオリティパスはクレジットカードの付帯特典として入手するのが一般的です。年2回以上海外旅行をするなら、持っておいて損はありません。ダナン空港のラウンジだけでも、1回あたり20USD(約3,500円)相当の価値があります。
まとめ
ダナン国際空港のCIPオーキッドラウンジは、プライオリティパス対応ラウンジとして非常にレベルが高いです。
- 注文調理のフォーが食べられる。香草やニンニクの酢漬けで自分好みにカスタマイズ可能
- ビール・ワインが飲み放題。サイゴンビアで旅の余韻に浸れる
- シャワー・マッサージチェア・仮眠ベッド・デスクエリアと設備が充実
- 昼間のフライトなら利用率3割で快適。夜間便は混雑注意
- プライオリティパス対応ラウンジは2箇所。搭乗ゲートに近い方を選べばOK
- 市内から空港までGrabで15分・460円。空港到着からラウンジ入室まで約30分
LCCの座席は正直つらい部分もあります。でも、出発前にこのラウンジでフォーを食べてビールを飲めるなら、LCCでもダナン旅行の帰りは最高の気分で終われます。プライオリティパスをお持ちの方は、ぜひダナン空港のラウンジを楽しんでください。
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