【旅行のお金:注意】バリ島旅行時は会計に油断しないで!

6日の滞在で6回の会計ミス発生!

2023年8月にバリ島で6日間滞在していたのですが、その際に小規模(数百円〜数千円)の会計ミスが起こりかけました。

幸にして、毎回会計と内訳と細かくチェックしていた私の性格(?)からか、実際のミスが起こらなかったのですが、今後の皆様のためにも情報共有とアドバイスをしたいとおもっています。

額としては、大きくはないかもしれませんが、数百円あれば一食美味しいご飯が食べられるような魅力的なところであるバリ島だからこそ、無駄な出費が発生することがないうようにと思っています。

以下、お読みいただければ幸いです。

貴重な限りある旅行時に、せっかくのお金を無駄にして、気分を害してしまわないためにも・・

実際あった事例を紹介します

  • ローカル食堂の会計時に、会計メモの合計額が誤記があり、払い間違えそうになった。(本来は20万ルピア、2000円相当ですが、36万ルピアと記載されていた。写真は実物のものです。店員さんが誤記訂正したあとがわかると思います)
  • 空港の搭乗ゲート付近にある売店(どこの空港にもあるような小さな売店ブースです)で、お釣りを少なく渡された(4万ルピアが正しいが、3万ルピアで渡してきた)
  • 空港にあるレストランで、自分たちのオーダーとは違うレシートを持ってきて、危うくカードをその額で切りそうになった。(なお、自分たちがオーダーしたものは5000円程度でしたが、持ってきた間違いのレシートは9000円程度であり、違和感を感じて内訳チェックをしたら、全く違うオーダーが記載されたものだった)
  • お土産の店で、お釣りを返されてきたが、少額の紙幣で多くの枚数で返してきた。その合計を見ると本来受け取るべきお釣りより少なくなっていた。このため、店員さんに再度確認し、正しいお釣りを受け取った。

事例を踏まえた対策・アドバイス

上記のような事例が私の旅行時に実際に体験した事例です。

こちらを踏まえたアドバイスを記載してみました。どれも当たり前といえばそうなのですが、改めてこのブログを読んでくださる皆さんにも、再確認していただければと思います。


まず、大前提として、自分が頼んだ品名は把握しましょう。

選んだ時の品名と値頃感はなんとなくでもいいので把握しておきましょう。

(例:ナシチャンプル 50,000 Rp. の場合、大体500円ぐらいの値頃感だな〜)

お会計時に数字が記載されているものをもらいましょう。

もらえなければ、自分でメモを取るかアプリの電卓などでしっかり計算しましょう。

記載したものをもらったら、自分が頼んだものであるか確認するとともに、費用は自分で再度計算しましょう。特に手書きの場合は確実に。

相手は暗算をしていたり、電卓を使って合計を出していることが多いですが、概して計算ミスがある前提でいた方が良いと思います。

他人のお会計メモが来ることがあります。そちらも要注意。

間違いがあれば、遠慮なく相手に指摘しましょう。

相手側が勘定で急かしてくるかもしれませんが、絶対に油断せず、マイペースで確認してください。

(私は、毎回10〜30秒ぐらいかけて暗算するか電卓使っています)

支払いの時は、ちゃんと数字の桁を間違わないようにしましょう。概してインドネシアルピアやベトナムドンなどは、日本円と桁が大きく違うので、見間違えないように。

また、(自分で判断することを放棄し)相手に持っている紙幣を見せつつ、相手に紙幣を選ばせるようなことは絶対しないように。(ババ抜き見たく)これは一番悪手です。

間違えても良いと、覚悟・理解してならばいいとは思いますが、私はやりません。(あり得ません!)

お釣りは確実に確認しましょう。私の時は16万ルピアの支払いに対して20万ルピアを支払いましたが、店員さんは、さも当然のように3万ルピアを返しただけで終わらせ、次の客の対応をしようとしていました。

こんな簡単な計算でも、間違えられることは実際あるのです。

まとめ・最後に

今回、久しぶりの海外旅行であったこともありましたが、このような会計ミスが頻発したことはかなりびっくりしています。(昔は気づかなかったのかも・・)

さておき・・今後の皆さんへの注意喚起と共有の意味も含めて今回ブログにしました。

6日の滞在で6回会計ミスがあったので、毎日1回何かしらのミスがあった計算になります。(しかもなぜかこちらが不利になるような少ないお釣りや、計算と合わない大きい会計)

行ったお店自体は、評判もよいローカルレストランであったり、空港のレストラン、売店など、いたってどこにでもあるお店です。

たまたま私の運が良くなかった?のかもしれません。

店員さんも、全く悪意なく、ただのミスかもしれません。

電卓が壊れているかもしれませんし、店員さんの暗算・計算が苦手なのかもしれません。

皆様にとっても貴重なお金と時間を無駄にせず、楽しい海外旅行ができると思うので、ぜひ頭の片隅に入れておいていただければと思います。

ちなみに、オチじゃないですが、後半に滞在していた台湾では、逆パターンがありました。(笑)

台北松山空港へ向かうタクシーのお会計240元に対し、300元の現金支払いをしたのですが、なぜかお釣りは60元ではなく、100元返ってくるということがありました。(ちゃんと返しましたよ笑)

と言うことで、みなさん、ちゃんとお会計は確認してくださいね。

安全で楽しい旅行のために!

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