【ラオス産コーヒー:お土産にも最適】ルアンパバーンおすすめカフェ3選

ラオスにコーヒー豆・・?

意外と思われた方もいるでしょうが、ラオスではコーヒー栽培が盛んです。

ルアンパバーンに訪問してみると、至る所にカフェがあり、どこでもコーヒーを楽しむことができます。

しかしながら、ラオス産を明示しているカフェもあったり、なかったり。(インスタントだったり・・?)

せっかくの旅行、コーヒー好きにとってはぜひ現地ラオスの豆を楽しんでみたいものです。

今回はラオスのコーヒー豆を扱っているルアンパバーンのカフェを実際訪問しました。

おすすめ3選として紹介します。

コーヒー豆も購入できるお店ですので、ぜひ観光の合間に訪問してみたり、家族や友人、自分自身へのお土産として持ち帰ってみてはいかがでしょう。

(ラオスの土産って、案外なかったりするんですよね。。)

ラオスはコーヒー豆栽培が盛ん

ラオスは旧フランス植民地時代の頃(20世紀前半)、フランスがコーヒーの木を持ち込み、始まったようです。

高地で雨季や乾季という特有な気候がコーヒー栽培にも適しているらしく、現在では多くの地域でコーヒー栽培がされているようです。

Saffron coffeeにて(ラオス語で読めませんが、おそらく豆の産地のこと?)

それでは、私が訪問したカフェを3つ紹介して参ります!

① Lu La Lao Coffee

ルアンパバーン訪問時に一度は訪問するであろう観光地、ワットシェントーン寺院のすぐそばにあります。

お坊さんがちょうどお店の前を通り過ぎて行ったのでパシャリ。

ルアンパバーンのメイン通り、シーサワンウォン通り(Sisavangvong Road)に面しています

オーナーが日本人とのこと。

こちらではコーヒーをいただき、小一時間ほど休憩させていただきました。

コーヒーは訪問当時(2024年夏時点:10,000kip=70円前後でざっくり計算。以下同じ)で、

60,000kip(約400円)でした。

他にもチーズケーキなどのスイーツを楽しむことができます。

豆とドリップの方法を選べることができ、店員さんが丁寧に抽出してくれます。

写真にもあるように、LAO SPECIALTY COFFEEと書いてあります。ラオスご当地豆が楽しめます。

私が訪問した時は、5つの豆からチョイスできました

店員さん曰く、私が選んだ豆はペーパードリップがおすすめとのことで、オススメの通りに抽出してもらいました。

酸味が特徴的のようです。

苦味が好きな私個人として苦味重視の豆の選択肢はありませんでしたが、苦味も感じつつ、美味しくいただくことができました。

昼前だからでしょうか?ちょうどタイミングよくお客さんが少ない時間帯でした。

この直後たくさんのお客さんが来て賑わっていました。

店内も風が抜けるようにデザインされており、混雑する感覚はなく快適にコーヒーを楽しめます。

雨がかなり降ってジメジメいましたが、風がすっきりと店内を抜けていくので快適

おしゃれな透明グラスにコーヒーが注がれて提供されます。

セレクトしたコーヒー豆の特徴を示す紙が添えられて出てきました。

カウンター前には、コーヒー豆が立ち並ぶ

ラオスご当地さんのスペシャリティコーヒーが購入できます。

ぜひ気に入った味を見つけたら購入してみてはいかがでしょう。

豆の値段は150gで200,000kip(約1,400円)250gで330,000kip(約2,300円弱)でした。

コーヒー豆の相場感で言うと、日本と同じぐらいの印象ですね。

パッケージもしっかりおしゃれにデザインされていて、お土産にすると喜ばれそうです。

それぞれの豆の特徴が記載されており、選ぶのも迷いそうです。

ラオスに行って、コーヒー豆買ってきたよ!と言うのはネタ的にもいいですね。

② Saffron Coffee

ここはルアンパバーン訪問時には必ずいくカフェです。訪問は4回目でしょうか。

外観も風格を感じる建物

訪問当時は、日中の観光でかなり汗だく状態だったので、冷たくて甘いものを欲していました。

Coldラテを注文。

ちなみに2Fもあります。エアコンがガンガンに効いている部屋です。ノマドワーカーや、打ち合わせ?のような方もちらほら。

あまりにエアコンがガンガンだったので、長居する場合は上着があっても良いかもしれないです。

汗だくだと一気に体が冷える気がしたので、私は1Fで過ごしました。

暑くてねっとりした東南アジア特有の気温+観光の疲労感

この状態でキンキンで甘いコーヒーを飲むことに、ハマってしまいそうです。

それぐらい爽快でした。

店員さんがたくさんいて、それぞれ自由に笑顔に過ごしているのがラオスっぽくって良いです。

ここではお土産としてコーヒー豆を購入しました。

ピーベリー(丸い形をした豆)です。

価格は200gで135,000kip(約920円)

他にも何種類か豆を選ぶことができます。(値段も豆によって異なります)

焙煎した日なども記載されているので、新しい豆であることを確認の上購入できるのも安心感がありポイント。

店内でゆっくりと休憩しながら、コーヒー豆と店内の雰囲気を楽しめる素晴らしいスポットです。

ちなみに、お店の向かいはメコン川。

メコン川に面しているので、川に向かった席に座ればメコン川の雄大な景色を楽しみながら過ごせます。

③ Aromdee Nature

こちらは、コーヒー豆だけ購入しに行きました。

(すでにコーヒー腹でチャポンチャポンであったこともあり・・)

店内の写真は撮れませんでしたが、おしゃれな内装で、くつろげそうな店内です。

先ほどの②で訪問したSaffron coffeeと同じく、メコン川の通りに面しているのでロケーションも素晴らしいです。

購入した豆をパシャリ。

価格は250gで140,000kip(約950円)です。

先のLu La Lao や、Saffron coffeeと比べて少しリーズナブルな印象ですね。

こちらもパッケージがしっかりされていて、デザインもおしゃれ。

焙煎した日も書かれているので安心して購入できました。

帰国後に飲んでみたのですが、非常にすっきりして美味しかったです。

私が好きな苦味もあり、お得なコーヒーと思いました。

練乳を追加するラオスコーヒーもお家で試したいと思っています。

次回、ルアンパバーン再訪の機会があれば、ここの豆は購入したいと思っています。

まとめ

今回、私がルアンパバーンで実際に訪問したオススメカフェ3選を記事にしました。

いずれのカフェも店内の雰囲気や、コーヒーの味、コーヒー豆の扱い含めて非常に良かったです。

私が訪問したカフェは以下。

  • Lu La Lao Coffee
  • Saffron Coffee and Bakery
  • Aromdee Nature

いずれもラオス中心部にあり、徒歩やトゥクトゥクなどで簡単にアクセスできる場所にあります。

上質なラオスコーヒー豆が購入できるので、旅のお土産や、家族・友人・同僚などのお土産にも最適です!

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