【ラオス産コーヒー:お土産にも最適】ルアンパバーンおすすめカフェ3選

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ラオスにコーヒー豆・・?意外と思われた方もいるでしょうが、ラオスではコーヒー栽培が盛んです。ルアンパバーンに訪問してみると、至る所にカフェがあり、どこでもコーヒーを楽しむことができます。ですがラオス産を明示しているカフェもあったり、なかったり。(インスタントだったり・・?)

せっかくの旅行、現地ラオスのコーヒー豆を使った一杯を楽しんでみたいものですよね。今回はラオスのコーヒー豆を扱っているルアンパバーンのカフェを実際訪問しました。

おすすめ3選として紹介します。ぜひルアンパバーンに観光の際に立ち寄ってみて欲しいスポットです。コーヒー豆も購入できましたので、家族や友人、自分自身へのお土産として持ち帰ってみてはいかがでしょう。(ラオスの土産って、案外なかったりするんですよね。。)

ラオスはコーヒー豆栽培が盛ん

調べたところ、ラオスがコーヒー栽培で知られるようになった背景には2つあるようです。

  • 地理的条件:ラオスにはコーヒー栽培に適した標高が約1,000〜1,300メートルのエリアも多く、火山灰による肥沃な土壌が広がる地域。さらに、年間を通じて温暖で雨量の多い気候も、高品質なコーヒー豆の生産を可能にしている
  • 歴史的な経緯:フランス植民地時代(19世紀後半〜20世紀初頭)、ラオスはコーヒー栽培のポテンシャルを見込まれ、農業振興政策の一環としてコーヒーが導入されました。その後、内戦や社会主義体制の変遷を経て一時は停滞したものの、1980年代以降の経済自由化によって生産が復活し、輸出産業として再び注目

今日では、地元の小規模農家が中心となり、オーガニックコーヒーやフェアトレード製品が広がり、ラオスのコーヒーは世界市場でも評価を高めています。

Saffron coffeeにて(ラオス語で読めませんが、おそらく豆の産地のこと?)

それでは、私がルアンパバーンで実際訪問したカフェを3つ紹介して参ります!

ラオス産コーヒー豆が楽しめるルアンパバーンカフェ3選

Lu La Lao Coffee

ルアンパバーン訪問時に一度は訪問する観光地、ワットシェントーン寺院のすぐそばにあります。

お坊さんがちょうどお店の前を通り過ぎて行ったのでパシャリとお店の外観。

ルアンパバーンのメイン通り、シーサワンウォン通り(Sisavangvong Road)に面しています

オーナーが日本人とのこと。こちらではコーヒーをいただき、小一時間ほど休憩させていただきました。コーヒーは訪問当時(2024年夏時点:10,000kip=70円前後でざっくり計算。以下同じ)で、

60,000kip(約400円)。他、チーズケーキなどのスイーツを楽しむことができます。

豆とドリップの方法を選べることができ、店員さんが丁寧に抽出してくれます。

写真にもあるように、LAO SPECIALTY COFFEEと書いてあります。ラオスご当地豆が楽しめます。

私が訪問した時は、5つの豆からチョイスできました

店員さん曰く、私が選んだ豆はペーパードリップがおすすめとのことで、オススメの通りに抽出してもらいました。酸味が特徴的のようです。昼前だからでしょうか?ちょうどタイミングよくお客さんが少ない時間帯でした。

この直後たくさんのお客さんが来て賑わっていました。

店内も風が抜けるようにデザインされており、混雑する感覚はなく快適にコーヒーを楽しめます。

雨がかなり降ってジメジメいましたが、風がすっきりと店内を抜けていくので快適

おしゃれな透明グラスにコーヒーが注がれて提供されます。

セレクトしたコーヒー豆の特徴を示す紙が添えられて出てきました。

カウンター前には、コーヒー豆が立ち並ぶ

ラオスご当地さんのスペシャリティコーヒーが購入できます。ぜひ気に入った味を見つけたら購入してみてはいかがでしょう。

豆の値段は150gで200,000kip(約1,400円)250gで330,000kip(約2,300円弱)でした。

コーヒー豆の相場感で言うと、日本と同じぐらいの印象ですね。

パッケージもおしゃれにデザインされていて、お土産にも喜ばれそうです。

それぞれの豆の特徴が記載されており、選ぶのも迷います。ラオスに行って、コーヒー豆買ってきたよ!と言うのはネタ的にもいいですね。

Saffron Coffee

ここはルアンパバーン訪問時には必ず訪問するカフェ。訪問は4回目。

外観も風格を感じる建物

訪問当時は、日中の観光でかなり汗だく状態だったので、冷たくて甘いものを欲していました。Coldラテを注文。

2Fもあります。エアコンがガンガンに効いている部屋です。ノマドワーカーや、打ち合わせ?のような方もちらほら。

あまりにエアコンがガンガンに効いていて寒かったので、長居する場合は上着があっても良いかもしれないです。汗だくだと一気に体が冷える気がしたので、私は1Fで過ごしました。

暑くてねっとりした東南アジア特有の気温+観光の疲労感、からのキンキンで甘いコーヒーを飲むことに、ハマってしまいそう。

店員さんもゆったりと、笑顔に過ごしてる空気感がラオスっぽくって最高。

ここではお土産としてコーヒー豆を購入しました。ピーベリー(丸い形をした豆)です。

価格は200gで135,000kip(約920円)

他にも何種類か豆を選ぶことができます。(値段も豆によって異なります)

焙煎した日なども記載されているので、新しい豆であることを確認し購入できるのも安心感ポイント。

店内でゆっくりと休憩しながら、コーヒー豆と店内の雰囲気を楽しめる素晴らしいスポットです。メコン川に面しているので、川に向かった席に座ればメコン川の雄大な景色を楽しみながら過ごせます

Aromdee Nature

こちらは、コーヒー豆だけ購入。(すでにコーヒー腹でチャポンチャポンであったこともあり・・)

店内の写真は撮れませんでしたが、おしゃれな内装で、くつろげそうな店内です。

先ほどの②で訪問したSaffron coffeeと同じく、メコン川の通りに面しているのでロケーションも素晴らしいです。

購入した豆はこちら。価格は250gで140,000kip(約950円)です。

先のLu La Lao や、Saffron coffeeと比べて少しリーズナブルな印象ですね。

こちらもパッケージ・デザインもおしゃれ。焙煎した日も書かれているので安心して購入できました。

帰国後に飲んでみましたが、非常にすっきりして美味しかったです。私が好きな苦味もあり、お得なコーヒーと思いました。

練乳を追加するラオスコーヒーもお家で試したいと思っています。

次回、ルアンパバーン再訪の機会があれば、ここの豆は購入したいと思っています。

まとめ

今回、私がルアンパバーンで実際に訪問したオススメカフェ3選を記事にしました。

いずれのカフェも店内の雰囲気や、コーヒーの味、コーヒー豆の扱い含めて非常に良かったです。

私が訪問したカフェは以下。

  • Lu La Lao Coffee
  • Saffron Coffee and Bakery
  • Aromdee Nature

いずれもラオス中心部にあり、徒歩やトゥクトゥクなどで簡単にアクセスできる場所にあります。

上質なラオスコーヒー豆が購入できるので、旅のお土産や、家族・友人・同僚などのお土産にも最適です!

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