家計管理の試行錯誤
40代夫婦2人生活をしています。
家計管理は私がしております。
今回は、私がどうやって家計管理をしているか?を書いていきます。
家計管理には、ツールが必要。
皆さんもさまざまなツールで家計簿管理している方も多いかと思います。
FIREを視野に入れる時には、まずは自身の支出を見える化することが大切と思います。
その上で、いかに自分たちの生活を満足できるレベル持っていくかが大事と思います。
色々家計簿やってみたけれど・・
家計簿については、今まで色々やっては辞めて、再度初めては止めて、の繰り返しでした。
- 手書き
- アプリやソフト(マネーフォワードなど)
- パソコンのエクセルや、スプレッドシート
手書きでは、やっている感があって実感があるのですが、入力した結果を計算することが面倒で長続きせず。
出張や旅行の時には別でメモを取らないと、結局忘れてしまうというデメリットも大きいです。
割とこまめでちゃんとやりたい人・・完璧主義な方(私・・)が挫折しやすいパターンです。
家計簿アプリやソフトも無料なアプリが多いので、やってみました。
入力も簡単で、見える化も簡単なのですが、費用の分類が自分の感覚(性格)と合わず、一定のカスタマイズはできるのですが、自由に設定ができなかったりしてしっくりこないという理由で辞めてしまいました。
自分なりにやってみた結果Googleスプレッドシートが最適解
そして結局行き着いた結果が、
やっぱり自分で好きに作りたい! & それをブログに配信しておこう
でした。
皆さんも、住宅をお持ちの方であれば、固定資産税、庭の手入れ、ローン支出・・など
お子さんがいれば、養育費、オムツ代・・などたくさんの項目があると思います。
(私は上記の項目はありませんが)
結果的に・・誰1人生活は同じ人はいない。
一人一人はそれぞれの生き様や生活がある。
なので、
自分で、いかに自分らしく家計管理をしていくか。
ということで、自分でやるということに行きつきました。
一方で表計算ソフトや、家計簿アプリなどのアプリ費用は抑えたいところ。
年間サブスクで支払いしているエクセルを使って、作成を試みていましたが、
今回のブログ配信をきっかけに無料のGoogleスプレッドシートに乗り換えました。
まずはGoogleスプレッドシートでどのようにやっているか、簡単に示します。
なお、また後で紹介予定ですが、Googleアカウントさえあれば無料で利用できるデータビジュアル化ツールLooker Studioを使っています。
(グラフや表などが自動連携・更新されるアプリがあります。無料で簡単に作ることができます)
なんといっても無料
Googleスプレッドシートの魅力は一言で、Googleアカウントがあれば無料で利用可能なところ。
一方で、Excelに慣れた方ですと少し使い方に戸惑うことはありますが、ほんの最初だけです。
1時間も使ってみると、違和感なく使うことができます。
やることは、日付、種別(ジャンル)、金額、備考を作って、毎日入れるだけ。
下図のように数字をただ入れるだけで、基本的なことは完了。
家計簿はGoogle活用がおすすめ
先のような感じで、非常にシンプルに管理をしています。
日付や使った費用のジャンル、金額や備考を毎日ぱぱっと書いています。
私は家にあるノートPC(Macbook)で入力しています。
起動時間も本体を開くだけですぐアクセスできますし、なんの不自由もありません。
Googleスプレッドシートであれば、クラウドを通じて、移動先のスマホからでも入力も可能。
これですと、出張は旅行先でも抜けることなく記載ができ、非常に快適です。
ここ3ヶ月、毎日実践できていますし、億劫だということには一切ならず、飽きずに継続ができています。
なんで家計簿入力が飽きないのだろう
これは、Googleが提供している無料の見える化ツール(BIツール:ビジネスインテリジェンス)で、データを追記した瞬間、すぐグラフで見える化ができることが理由と思います。
今回のような家計簿のデータを収集して分析し、表やグラフなどで可視化したレポートを作成することができます。
多少の勉強時間が必要ですが、使えるようになると、下図のようなグラフがプログラミングなども一切なしに無料で作れます。
そして、データ入力が行われるたびに、グラフの数字もダイナミックに変わるので、今この瞬間の家計も見ることが可能。非常に便利です。
グラフをクリックすると、下図のようにデータだけ抜き出して表示することができます。
下図は、固定費をクリックしたときです。
ご覧の通り、内訳が見れます。(この瞬間は、まだ光熱費が計上されていないので、光熱費がこれから乗ってくるな〜といった予測ができます)
家計簿はGoogleで無料・自分でやりたいように活用!
今回は、私の家計簿管理方法について簡単に示しました。
ノートによる家計簿管理から、エクセル、無料アプリ・・と渡り歩いてきました。
ですが今のところはGoogleスプレッドシートとGoogle Looker Studio(旧Googleデータポータル)を無料で活用しながら管理をしていくことが最適解となっています。
3ヶ月無理なく無駄なく管理ができてきたので、これからの継続もうまくいくことでしょう。
みなさんもぜひ家計簿管理に行き詰まりやヒントを見出したい方は、活用してみてください。
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