こんにちは。でるた兄さんです。2025年より開始したSFC修行も、いよいよ終盤戦に差し掛かりました。
今回は、前回のブログで紹介した台北発券ANA便を使ったビジネスクラスでのフライトの模様と獲得PPをレポートしたいと思います。もしまだ見ていなければ、是非こちらから先にご覧ください。
羽田〜台北の実フライト時間は3時間前後と短い行程ながらも、初体験で大満足だったANAラウンジ、快適な機内、そして台北松山空港までの全行程を振り返ります。
少しでもこれからSFC修行を検討されている方の参考になれば嬉しいです!
羽田空港から弾丸台湾旅行!ANAラウンジでの朝食体験

朝の早便に向けて空港直行
今回は羽田空港を午前中に出発する便(NH851:羽田9:40発)ということで、早朝に起床。そのまま朝食を取らずに羽田空港へ向かいました。
朝の静かな空気の中、眠い目をこすりながらもワクワク感はMAXです。今回は週末弾丸旅行のため、カバン一つでの旅です。

羽田空港着後は、預け手荷物もないので、すんなりとセキュリティチェックと出国審査も完了。
初めてのANAラウンジ体験
今回は、台北発着〜宮古島〜関空行きという行程の最後の便です。国際区間である台北〜羽田はビジネスクラスで発券。
詳細ルートはこちらのブログで記載していますので、ご覧ください。
今回は羽田空港でのビジネスクラス特権を大いに活用。初めてとなるANAラウンジを利用できました。
そう、SFC資格はまだ取得していないのですが、ビジネスクラス利用者はラウンジに入れるのです。修行を完遂しているわけではない中、先取り感も味わえたのでとても嬉しいです。
ラウンジでの贅沢な朝ごはん
そんなこんなで、出国審査を終えた右手にあるラウンジに初訪問です。

受付で少し緊張しつつ手続きを終えた後、一歩足を踏み入れた瞬間、その広さと静けさにまず驚きました。
照明も柔らかく、落ち着いた雰囲気で「ここが空港の中なの?」と疑うほど。席の間隔もゆとりがあり、隣を気にせずゆったり過ごせます。
食事エリアには、温かいメニューが常時数種類用意されていました。
私は迷うことなくANA名物のビーフカレーと生ビールを選択。ビーフカレーのにおいが朝から強烈に食欲をそそりました。

実はこの「朝カレー×生ビール」、SFC修行僧の間では密かに人気のある組み合わせらしいです。
周りの乗客の中にもこの組み合わせをしている人がいました。(他にサラダ、惣菜、もりもりで食べている人もいますが・・朝から胃が強いですねぇ・・)
カレーはしっかり煮込まれていてコクがあり、少しスパイスの効いた味付けでGood。
朝でも重たく感じない絶妙なバランス。
そして冷えたビールがそのカレーと絶妙にマッチしていて、思わず「朝からこんな贅沢していいの?」と背徳感すら感じてしまいました。
他にも、焼き魚や味噌汁、サラダ類、フルーツ、パン類などが豊富に揃っていて、まさに高級ホテルの朝食ビュッフェそのもの。和洋どちらの気分にも応えてくれるラインナップに、次はどれを食べようかと目移りしてしまうほどでした。
でも、この後ビジネスクラスの食事が待っているので、これ以上食べずに過ごすことにしました。
席に戻ってからは、コーヒー片手に読書をしながらゆったりとした時間を満喫。本当にラウンジないは静かで広くて快適。

出発前の慌ただしさとは無縁の空間で、「こういうゆったりした時間を持つためにSFC修行してるのかもな」と思える、そんな特別なひとときとなりました。
いざビジネスクラス搭乗へ!
ラウンジで約1時間半ほど過ごした後、いよいよ搭乗開始。

今回は夫婦でのSFC修行旅ということもあり、ワクワクしながらゲートへと向かいました。何せ、ビジネスクラスですから。(ちなみに、妻はSFC修行はしていないのですが、もちろん同行者として巻き込み)
ゲートに到着すると、すぐさま搭乗開始です。Group1の優先搭乗やダイヤクラス搭乗の後にGroup2の合図が出たのち、搭乗します。
ANAビジネスクラスで快適な空の旅
ゆったり座席でフライト開始
搭乗後、座席に座った瞬間から旅の快適さを実感。ANAのビジネスクラスは座席も広々としていて、足元にも十分なスペースがありました。シートを倒してぼぼフラットにもできるので、まるで空の上とは思えないほどリラックスした姿勢で過ごせます。

枕やブランケット、スリッパなどのアメニティも上質で、細部にまで配慮されたサービスが本当にありがたいです。
今回のフライト時間は3時間弱ほどと短めではありましたが、「もう少し乗っていたい」と思わせてくれる快適さでした。
機内食は夫婦で別メニューをチョイス
離陸後しばらくして提供された機内食は、さすがANAのビジネスクラス。
私は和食を選び、妻は洋食を選択しました。

和食は彩りも豊かで、煮物や焼き魚、小鉢などが繊細に盛り付けられていて、まさに日本の旅館の朝食のよう。味も優しく、胃にもたれないのが嬉しいポイントです。日本酒も楽しみながら朝から大満足。

妻の洋食はメインに魚のグリルが登場し、ソースとの相性も抜群だったとのこと。デザートのケーキも美味しく、素晴らしい満足度でした。

やっぱり空の上でこうした本格的な食事を楽しめるというのは、ビジネスクラスならではの醍醐味ですね。(ラウンジで我慢しておいてよかった・・)
あっさりと完食です。
映画よりも読書と休憩を選択
今回は映画は観ずに、たまっていた読書に集中。
ANAの機内Wi-Fiが使える便だったこともあり、読書の合間に少しだけネットでメールチェックもできました。(前日にWi-Fiのアクセスバウチャーコードがメールで来たので、それを使えばネットも使えます)
途中で少しウトウトと眠ったりもしながら、静かで落ち着いた時間を過ごせました。シートを少しリクライニングして目を閉じると、快適すぎてこれが空の上では無いのではないか?と思うぐらいです。

こうした静かな時間が過ごせるのも、周囲の騒音が少ないビジネスクラスの大きな魅力だと感じました。
あっという間に台北・松山空港へ
土日の1泊2日という短い行程だったので、荷物は手荷物1つのリュックだけ。到着後もスムーズに入国手続きを終え、気づけば松山空港の到着ロビーに降り立っていました。
(実は、入国審査〜ロビーまでずっとeSIMのアクティベートに集中・うまくいかずイライラしていたので入国した記憶がほぼないのですが・・)
松山空港は市内からのアクセスも抜群で、空港に降りた瞬間から旅スイッチがオンになるという実感が湧きます。
荷物を預ける必要がなかったこともあり、入国から市内移動までも本当にスピーディーでした。サクッと電車に乗って、移動です。(ただし、ずっとずっとeSIM設定に苦戦するという始末・・限られた時間を30分ぐらいロスってしまいましたが)
さておき・・、コンパクトな旅だからこそ、こうした小回りの利く行動ができるのも魅力ですね。
まとめ:ビジネスクラスの快適さを再確認
今回の台湾往復で獲得したPP
- 往路:羽田〜台北 ビジネスクラス(Zクラス)で獲得できたマイルとPPはこちらです。
獲得マイルは2,493マイル、プレミアムポイントは2,893PPと大量ゲットです。

- 復路:台北〜羽田 エコノミークラス(Wクラス)で獲得できたマイルとPPはそれぞれ997でした。

現在の獲得PP
現在までの獲得PPは以下の状況です。ついに大台の4万PPを超えてくることができました。
純正ANA便の搭乗だけで4万越え。2025年上半期でANA便にかなりたくさんの飛行機に搭乗しましたが、すでに私のSFC修行も終盤戦に入っています。

なお、ライフソリューションサービスでの解脱条件は達成済み。あとはフライトのみでの達成も見えてきたので、ここをどうしていくかも現在家族会議もしながら検討中です。
ちなみに、上図の見える化管理アプリについては、自作しているものです。興味があればこちらの記事も参考ください。
まとめ
今回は台北発券のANA便を使った週末弾丸旅行で行く台北便ビジネスクラス旅の体験を紹介しました。初めてのANAラウンジ、夫婦での快適な機内時間、そしてリュック一つの気軽な週末弾丸台湾旅行。
どれもSFC修行中をする!と決めて行動したからこそ得られた貴重な経験です。
ビジネスクラスはコストもかかりますが、快適さや時間の使い方の面で「投資効果あり」と改めて感じました。
ラウンジでの時間はもちろん、フライトも素晴らしい体験です。そして週末だけでも違う国、空気、色や癒しを感じながらすごせる弾丸旅行も非常によかったです。
これからSFC修行を考えている方、ぜひ今回の記事が参考になれば幸いです。次の修行先でもまたレポートをしていきますので、引き続きよろしくお願いします!
一緒に修行、頑張りましょう!