ダナン・ホイアン旅行記|Grab移動・グルメ体験・1日の費用まとめ

ダナン・ホイアン旅行記|Grab移動・グルメ体験・1日の費用まとめ ベトナム
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こんにちは。でるた兄さんです。

現在、数年後のセミリタイアと海外移住に向けて準備を進めながら、夫婦でいろんな国を旅行しています。今回はベトナムのダナン・ホイアンへ旅行。こちらも今後長期滞在してみたい候補地としての訪問です。まずはホイアンへ訪問。

ホイアンは世界遺産の旧市街を持つ、ベトナム中部の小さな港町です。いろいろアジアも回ってきましたが、バリ島でもない、チェンマイでもない、ルアンパバーンとも違う——なんとも独特の雰囲気を持つこの街に、妻も私もすっかり魅了されました。

今回はLCC×香港乗り継ぎで行くホイアンへのアクセス方法から、現地での両替トラブル、旧市街の散歩体験、そして絶品グルメと2人の費用まで、初日の体験をすべてレポートします。

  • 羽田→香港→ダナンのLCC乗り継ぎルートと空港ラウンジ事情を解説
  • 両替を忘れてもGrabカード払いとBIDV銀行で乗り切れた体験談
  • ホワイトローズ・カオラオグ・ハーバルティーの三大グルメを実食レビュー
  • 2人合計約13,000円で移動・マッサージ・グルメを満喫した費用内訳

今回のダナン・ホイアン旅行の目的と旅程

40代のうちにセミリタイアと海外移住を見据えた夫婦旅行として、ダナン・ホイアンを選んだ理由と旅程をご紹介します。

セミリタイア夫婦が選んだご褒美旅行の行き先

今回の旅行を計画したのは、海外移住先として検討している東南アジアの候補地を実際に体感してみたい、という目的がひとつ。もうひとつは、ここずっと、仕事と生活の立て直しに集中してきた自分たちへのご褒美でした。

旅行の目的は大きく4つです。

  • ダナン・ホイアンのローカルグルメを食べ歩く
  • マッサージを最低2回は受ける
  • 高級ホテルでリトリートして心身をリセットする
  • 今後のセミリタイアと海外移住の方向性を夫婦でじっくり考える

ダナン・ホイアンを選んだ理由は「まだ行ったことがなかったから」という単純なもの。旅行系のブログやガイドブックでは評判の高い街ですが、実際どうなのか?と気になっていたのです。

 なお、最近ですがダナン・ホイアンに特化したガイドブックも発行されています。今回はこちらも持ち運んで旅行しました。人気のお店がたくさん乗っており、非常に参考になりました。ダナン・ホイアンの最新情報も載っているのでおすすめです。

 

旅程の全体像

今回のルートは以下の通りです。

日程移動・滞在
(木)深夜羽田出発 → 香港乗り継ぎ → 深夜便でダナンへ
(金)ダナン着 → Grabでホイアンへ → 旧市街散歩・グルメ
(土)ホイアン2日目〜ダナンへ移動
(日)ダナンのリトリートホテルステイ
(月)ダナン中心部のホテルステイ
(火)午前:ダナン お昼前から香港経由で帰国

航空券は香港エクスプレスを使用。いわゆるLCCで、羽田→香港→ダナンと乗り継ぐルートです。限られた日程の中で、ホイアン・ダナンへの効率的なアクセスとしては、LCCを使った香港乗り継ぎが費用を抑えられる選択肢のひとつです。

羽田→ダナンへのアクセス:LCC×香港乗り継ぎの実態

LCCと香港乗り継ぎで実際にかかった時間やラウンジ事情をレポートします。

羽田第3ターミナルとLCCのラウンジ事情

出発木曜深夜の23:55。余裕を持って21:30過ぎには羽田空港第3ターミナルに到着し、香港エクスプレスのカウンターでチェックインを済ませました。

出国もスムーズで、セキュリティから出国まで10分かかりませんでした。さて、毎度お馴染みプライオリティパスのラウンジ利用・・と思ったところ。

ひとつ困ったのがラウンジ問題です。

私はプライオリティパスを持っているのですが、第3ターミナルでLCC(香港エクスプレスなど)が発着する端のエリアから、プライオリティパスで入れるラウンジまでがかなり遠いのです。搭乗ゲート142番はターミナルの端に位置しており、「ラウンジに行ってもその後の移動が大変」という状況でした。

また、羽田空港の第3ターミナルのラウンジは、142番ゲート近辺にはありません。

ポイント

羽田第3ターミナルのLCC利用者は、プライオリティパス対応ラウンジが搭乗ゲートから遠い場合があります。ラウンジを使いたい場合は、チェックイン後すぐに向かうか、早めに出発することをおすすめします。

なので今回のラウンジ利用はパス。

また、今回は掲示板に「ドバイ・ドーハ行きのエミレーツ航空・カタール航空便がキャンセル」という表示がありました。中東情勢の影響を空港で目の当たりにするのは複雑な気持ちになりますが、今回私たちが向かうのはベトナム。乗る便に影響はありません。

香港乗り継ぎ:ラウンジを使うなら営業時間の確認が必須

羽田を出た後、香港国際空港で乗り継ぎがあります。到着したのは香港時間で朝の4時過ぎ。早朝の時間帯でした。

乗り継ぎゲートに着いてまず向かったのは、いつも使っているラウンジ。しかし、ラウンジの扉の前に立つと——「営業は5:30AMから」という表示が。開店まであと50分。

寝ぼけ眼の状態でその場で待ちながら、ふと気づいたことがあります。香港空港には24時間営業のラウンジも存在するのです(第1ターミナルの1番ゲート近く Level 6)。事前にマップを確認しておけばよかった、と反省しました。

そのまま人がまばらな香港空港を散歩しながら5:30のオープンを待ってラウンジが開くと、飲茶・お粥・ビール・コーヒーが揃っていました。

もちろん、朝からビールを飲む背徳感——これが旅の醍醐味のひとつです。機内で食事しなかった分、ここでしっかりと朝食とビール、コーヒーでキメていきます。

ポイント

香港乗り継ぎでラウンジを使う予定がある場合、事前に営業時間を必ず確認してください。深夜便の乗り継ぎでは開いていないことがあります。香港空港のラウンジマップは公式サイトで確認できます。

余談ですが・・もうひとつの感想としては、LCCの座席の硬さについてです。香港エクスプレスはリクライニングができない座席で、数時間のフライトでお尻と腰にかなり疲労が蓄積しました。「やっぱりフルサービスキャリアの方が長距離は楽だな」——これは率直な感想。

ただ、費用を抑えたい場合はLCCが有効な選択肢であることは変わりません。何より、深夜便を使うことで、翌朝にダナンに到着できる便は疲労以上のメリットがあると感じます。

ダナン空港到着からホイアンへ:Grabと両替の話

さて、無事香港からダナン行きの便に搭乗。ここからはダナン空港に着いてからホイアンまでの移動と、両替を忘れたトラブルの顛末をお伝えします。

Grabのカード払いで現金ゼロでも動ける

ダナン国際空港に定刻通り到着。入国審査は連休前ということもあり、約30分並びました。荷物のピックアップはスムーズで、アライバルゲートを出ると——目の前に緑色のGrabの看板がありました。

ダナン空港についた後、どうやってタクシーをつかまえればいいか?という心配があると思いますが、「どこに行けばいいかわからない」という心配は無用です。

今回、ほぼ何も調べずに、場当たり的に準備してダナンに降り立ちましたが、あっさりとGrabの乗り場がありました。

ダナン空港のアライバル出口を出たら、正面方向に緑色のGrab専用乗り場の看板が複数設置されています。注意深く見ようとしていなくても、自然と見つかりました。迷う心配はまったくありません。

ここで私が活用したのはGrabのカードでのCashless決済です。Grabアプリに事前にクレジットカードを登録しておけば、乗車料金をアプリ内でカード払いできます。現金を一切持っていなくてもタクシーの代わりとして問題なく使えます。

ダナン空港からホイアン中心部までの料金は38万VND(カード決済)でした。所要時間は約40〜50分。

Grabで配車予約をした瞬間1分以内でマッチング。

ダナンからホイアンに向かう道中では、バリ島のバトゥブランに似た石の彫刻工房が並ぶ村、田んぼ、海岸沿いの道、社会主義的なデザインの看板など、ベトナム、東南アジアらしい車窓の景色が続きます。「都会から離れてこういう景色に会いに来た」と実感できる移動でした。

両替を忘れた!でもホイアンで解決できた

実は、ダナン空港に降り立った後、大事なことを忘れてしまっていました。

それは両替。Grabの移動に意識が完全に向いてしまっていたことで、完全に忘れてしまいました。

出口を出てすぐにGrabの看板が目に入り、そのままアプリで予約してしまったのです。気づいたのは車に乗り込んだ後。財布の中にベトナムドンが1枚もないという状態でホイアンに向かうことになりました。

とはいえ、Grabはカード払いなので移動は問題ありません。内心焦りながらも、到着後の対応策をChatGPTで検索してみると——ホイアンにはATMや両替所が複数あることがわかりました。

ホテル(ホイアンヒストリックホテル)にチェックインした後、フロントに「近くに銀行はありますか?」と聞いたところ、徒歩5分ほどの場所にBIDV銀行があると教えてもらいました。

実際に行ってみると、日本円からベトナムドンへの両替ができました。

なお、ホテルでも両替は可能です。私が訪問した時期は、ホテルだと1円が160VND、銀行だと162VNDといったレートでした。

ホテルでも両替は可能ですが、一般的に銀行の方がレートが有利です。概ね今回のレートは1円あたり約160〜166VNDでした。

ポイント

ダナン空港で両替を忘れても焦る必要はありません。GrabのカードでホイアンまでCashlessで移動でき、ホイアン市内にはBIDV銀行など両替できる場所が複数あります。

ただし、到着が深夜の場合や、土日の場合、銀行が営業時間外になる可能性があるので、少額でもダナン空港で両替しておくと安心です。

また、ATMも各所に点在しており、実際欧米人旅行者などもそこからキャッシングをしていたのを多く見かけたので、ATM利用も考えておけば、両替で心配になることはないでしょう。

夜行便の疲れを癒したホットストーンマッサージ

ホテルに到着したのは11時前後。まだチェックインはできませんでしたが、それまではローカル食堂に行ったり、マッサージを堪能。旅の疲れをリセットしてくれました。

LCCによる夜行便移動の疲れはそれなりに高く、かなり疲労感が大きい状況。

チェックインの時間を潰すために、ホテル周辺のマッサージ店に訪問。ホイアンの旧市街周辺にはマッサージ店が非常に多くあり、価格帯も手ごろです。

今回受けたのはホットストーン足マッサージ、1時間。オイルと温められた石で時折、足裏・ふくらはぎから太ももまでじっくりほぐしてもらいました。

費用は1人65万VND(1時間)×2人+チップ5万VND×2人=合計140万VNDでした。

マッサージのあとは、夜行便で固まっていた体が嘘のように楽になりました。

夜行便+LCCで硬い座席に耐えてきた疲れは、マッサージで解決できます。まずは現地に着いたらまずマッサージ、これがアジアの旅のルーティンですね。

ホイアン旧市街の夕暮れ散歩:ノスタルジックな街並みと灯籠

マッサージとチェックイン後の仮眠で体力を回復させてから、夕暮れ時の旧市街散歩に出かけました。

仮眠とマッサージで体が戻ってきた夕方5時すぎ、こちらのガイドブックを手にいよいよ旧市街へ出発。


福建会館・日本橋・ローカル市場

旧市街の入り口から歩き始めると、まず目に入ったのはローカルな屋台のにおいとアジアらしい喧騒です。「なんかこういうの、こういうのがアジアだよ」と思わず口に出てしまいました。

見どころをいくつか紹介します。

  • 福建会館: 中国福建省の商人たちが建てた廟(入場チケット要)。カラフルな装飾が映える
  • 日本橋(来遠橋): 16世紀に日本商人が建てたとされる屋根付きの橋。ガイドブック必載スポット
  • ローカル市場: コショウや陶器など、ホイアン土産が手ごろに買える
  • ナイトマーケット: 夜になると灯籠が並び、観光客でにぎわう

この街の特徴として、服屋さんが非常に多いのが印象的でした。仕立て屋が集まるホイアンは、スーツやドレスをオーダーメイドできることでも知られています。1泊以上滞在するなら、オーダーメイドの服を作るのも楽しい体験かもしれませんね。

川沿いの夕景と灯籠流し

旧市街の中を抜けて川沿いに出ると、夕暮れ時の景色が広がっていました。川にはたくさんの手漕ぎボートが浮かび、灯籠流しが行われています。

「ガイドブックで見る景色と、実際に歩いて見る景色は全然違う」——この言葉通りで、写真で見るのとは全く異なる空気感がありました。どこかなつかしいような、でも初めて来た街のような、独特の雰囲気。夕暮れ時のホイアンは本当に美しかったです。

ホイアングルメ3選:ガイドブックは裏切らなかった

今回の旅の最大のお楽しみが食事です。ガイドブックによると、ホイアンはホワイトローズ・カオラオ・バインミーなど「ホイアン五大グルメ」で知られる食の街。ガイドブック(るるぶダナン&ホイアン版)を参考にして、初日のディナーとデザートを計画しました。

ホワイトローズ:旅で一番美味しかった一皿

旧市街の中心から少し離れた場所にある「ホワイトローズ」専門店。旧市街から徒歩約10分と少し遠いのですが、これは絶対に行く価値があります

ホワイトローズとは、バラの花びらのような形に成形した蒸し餃子のこと。中にはプリプリのエビが入っており、特製のタレをつけて食べます。一緒に頼んだ揚げワンタンもカリカリで、どことなく酢豚のような甘酸っぱい風味がありました。

食べた瞬間の感想は「めちゃくちゃうまい」の一言。ニンニクの香ばしさが餃子の皮とエビに絡んで、これは日本ではなかなか食べられない味です。初っ端からですが・・「今回の旅で一番の料理の一つ」と断言できます。

そしてこれに合わせて飲むローカルビールも最高なんですよね・・100円台で飲めるなんて天国かよ・・

メニュー価格
ホワイトローズ(蒸し餃子)7.5万VND
揚げワンタン10万VND
ビール2万VND
レモンサイダー2万VND
合計21.5万VND(約1,320円)

「ガイドブックって当てにならないこともあるけど、ここは完全に当てになった」。混んでいるかと思いきや夕方早めに行ったのでスムーズに座れました。観光客が多いホイアンの旧市街より少し外れたエリアにあるので、穴場感もあります。

カオラオ:ホイアン名物のまぜそばを試してみた

ホイアン五大グルメのひとつ、カオラオ(Cao Lau)も外せません。こちらもベタですが、ガイドブックに掲載されているお店を訪れました。

カオラオは、ホイアン発祥の米麺料理。太めの麺に、いろんな香草・豚肉・クルトンのようなカリカリのものが乗せられ、少量のタレで和えて食べる「まぜそば」スタイルです。

率直な感想を言うと、最初の数口はすごく美味しいのですが、後半になると、なんだろう・・正直少し飽きてきました笑。「1回は食べるべき体験だが、2杯目はいらないかな」という印象です。ホイアンの食文化を体験するという意味では食べる価値があります。

メニュー価格
カオラオ × 2杯8万VND (4万VND×2)

もっとホイアンのハーバルティー:シメのお茶がくせになる

ディナーのあと、ガイドブックでもう一か所チェックしていたスポットへ。旧市街の中にある「Mot Hoi An)」というハーバルティーのお店です。

店頭でカップに入ったお茶を販売しており、レモングラス・シナモンをはじめとした10種類以上のハーブが入っています。飲んでみると、ねっとりした舌触りで、口の中にじんわりハーブの香りが広がる独特の味わい。量は少なめですが、体に染み渡るような感覚があり、食後のシメに最適でした。

5分ほど並びましたが、回転が速くすぐに購入できました。

ガイドブックは16000ドンと記載してあったのですが、実際訪問したときの価格は異なっていることがあります。ガイドブックの値段表示は、あくまで参考と思ったほうが良いですね。(私のブログにおいても同様です)

メニュー価格
ハーバルティー2万VND

まとめ:ホイアン旅行1日目の費用と感想

初日の費用と、ホイアンをおすすめする理由をまとめます。

Day 1の費用まとめ(2人合計)

カテゴリ金額 (VND)円換算(約163VND/円)
Grab(ダナン空港→ホイアン)38万VND約2,330円
マッサージ(2人・チップ込み)140万VND約8,590円
カオラオ(2人分)8万VND約490円
ホワイトローズ+飲み物21.5万VND約1,320円
ハーバルティー2万VND約130円
合計209.5万VND約12,860円

別途、香港での水代15HKD(約300円)がかかりました。2人で約13,000円、1人あたり約6,500円です。グルメ三か所はすべて合わせても2人で約2,000円台。ホイアンの物価の安さを実感します。

なお、移動はカード払い、マッサージやグルメは現地通貨での支払いでした。

ホイアンをおすすめする理由

旅行が終わった後、「このままホイアンに1か月住めるかもしれない」という言葉が自然に出てきました。

  • 食文化が豊かで、毎日飽きない
  • 気候が過ごしやすい(3月で約28度、湿度もそこまで高くない)
  • 旧市街の雰囲気が独特で、バリ・チェンマイとは違う魅力がある
  • 物価が安く、マッサージ・グルメを気軽に楽しめる

セミリタイア後の「長期滞在先候補」として、ホイアンは今回の旅で大きくランクアップしました。次回は2〜3泊以上滞在して、もっとゆっくり過ごしたいと思っています。

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この記事を書いた人
でるた兄さん

航空旅行好きな40代サラリーマン。
40代のうちに妻とより自由な第二の人生を描くため、住みよい海外を探し中。旅行好きが高じて、総合旅行業務取扱管理者取得。
航空会社ANAの上級会員ステータス取得(SFC修行)のコツや、誰でも実践できる旅行の情報を発信していきます。

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