台湾・バリ島旅行時 航空券(エバー航空)費用とANA獲得マイル実績

こんにちは。

2023年8月に台湾とバリ島旅行の際に購入した航空券の費用額と、それに伴って得たマイルをこちらに共有します。

2023年8月旅行の航空券費用と獲得マイルについて

下表のようになります。

行き先台北・バリ島(台北は経由ですが滞在)
利用した航空会社エバー航空
期間2023年8月盆休みピーク期
ホテル泊数台北(行き1・帰り2)・バリ島5
積算可能マイレージANAマイレージ

今回は上記の日程間で購入したチケット費用と、旅行の後に獲得したマイルを示していきます。

なお、航空券予約の際は、マイル登録をお忘れなく!

マイルをしっかり貯めておけば、次の旅にも行かせたりと、旅を終えた後も、おまけがついてきます。

そして、一番大事ですが、確実に得たマイルは消費しましょう!

放っておくと、あっという間に有効期限になります。

以下、私の実績を公開いたします。

マイル修行の方も実例として参考ください。

購入した航空券費用について

まず、今回の航空券の区間と費用は、こちらになります。(購入した際のe-ticketからの抜粋)

【区間】・・・以下の4区間です。台北では往路、復路ともに入国し、台北に立ち寄る形でバリ島に向かいました。

  • 8月11日:羽田 → 台北(松山)
  • 8月12日:台北(桃園)→ デンパサール(バリ島)
  • 8月17日:デンパサール(バリ島) → 台北(桃園)
  • 8月19日:台北(松山) → 羽田

【利用した航空会社と航空券費用】

航空会社:ANAも加盟しているスターアライアンスメンバーである、エバー航空を利用しました。

費用:下図の最下段に書いてある額: JPY 146,350 つまり15万円弱ですね。

実際、航空券購入後にこの額でクレジットカード請求となりました。

コロナ前の感覚ですと、費用感は10万円ぐらいのイメージ・・の印象を持っていたので、少し割高感があるかな、と言うのが個人的な感想です。

久しぶりの旅行ですし、盆休み、円安・・とあるので、致し方ないかな。と言う感じです。

(別の理由ですが、他メンバーと台湾で集合、解散したりと言う複雑パターンだったので、皆にとって便利な航空会社ということで、エバー航空縛りで予約しました)

獲得マイルの実績共有

こちらが、今回の旅で獲得したマイルになります。(ANAマイレージクラブの口座画面より引用)

航空会社は、先の通り、エバー航空を利用しました。

エバー航空の便名はBR〜です。

なお、マイル積算率は航空券予約クラスにより異なります。(その辺りの詳細は以下、ANAのサイトをご覧下さい)

提携航空会社一覧|提携航空会社特典航空券|マイルを使う|ANAマイレージクラブ
【ANA公式サイト】提携航空会社。あなたの旅や暮らしを豊かに彩る「ANAマイレージクラブ」。特典航空券や、キャンペーンなどANAのマイルを貯めて使えるサービス満載。

マイル積算の詳細(以下)

  • 羽田 → 台北(松山):931マイル
  • 台北(桃園)→ デンパサール(バリ島):1,662マイル
  • デンパサール(バリ島) → 台北(桃園):2,375マイル
  • 台北(松山) → 羽田:1,330マイル

合計で6,298マイルとなりました。

なお、今回は事後で実際獲得したマイレージとなりますが、航空券を選ぶ際は、下記の記事で紹介した方法で、獲得マイレージのことも予想しながら航空券を購入していました。

獲得したマイルでできること(国内線での活用)

獲得したマイル6,298マイルでできることは何か?を示します。

マイル活用は、フライトだけではなく、ポイント変換など様々なメニューがありますが、今回は一番メジャーである(私の意見ですが)国内航空券での活用を例にとって示したいと思います。

今回はANAのマイレージ積算ですので、ANAのサイトを参考してみます。(詳細は以下参考ください)

シーズン・必要マイルチャート | ANA国内線特典航空券 | マイルを使う | ANAマイレージクラブ
【ANA公式サイト】シーズン・必要マイルチャート。あなたの旅や暮らしを豊かに彩る「ANAマイレージクラブ」。特典航空券や、キャンペーンなどANAのマイルを貯めて使えるサービス満載。

当サイトによると、6,000マイルでしたら、下図のチャートに基づき1区間無料になります。

*2024/10/27以降は必要マイルが改定され、必要マイル数が増加されるとのこと。

ANAサイトより引用:https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/amc/award/domestic/terms/

下記のような区間を片道利用可能になる計算になります。(あくまで一例。他にも多くの区間で利用可能ですのでANAのサイトでしっかり確認ください

  1. 羽田〜 秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪
  2. 羽田〜鹿児島、札幌、稚内・・など多数の地域

なお、羽田〜沖縄などは残念ながら区間外でしたので、6,000マイルでは使えない計算となります。

なお年末年始、GW、盆休み、3月4月頭の卒業、入学、入社シーズンなどはハイシーズンとなりますので、必要マイルが高くなりますので6,000マイルでは足りません。注意です。

とはいえ、6,000マイルがあれば、結構有益な活用ができますね。

マイル付与の価値は?

先に示した通り、今回獲得したマイル合計は 6,298マイルです。

6,000マイルあれば、概ね国内線の多くの区間が無料で1区搭乗できる計算になります。(空港利用料など、その他関連される費用は除く)

概ね、国内線の1区間料金を1万円程度と概算すると、今回の旅行では1万円相当のおまけがついてきたことになります。

(当然、シーズンや区間によりますので、あくまでざっくりした計算・仮定であることはご承知おきください)

*ただし、マイルは使わないと意味がないので、貯めることはもちろん、最後にはしっかり使うという前提です!

まとめ

今回の旅行で購入した航空券は約15万円、フライトで得たマイルは6,298マイルでした。

獲得したマイルでできることですが、国内線の多くの区間の片道1区間が無料になる計算なります。(ハイシーズンや長距離路線などは除外。正確にはANAサイトを確認要です)

国内線区間を非常にざっくりと1区間1万円としてみると、

結局購入した航空券料金 146,350円に対して、1万円分ぐらいのおまけ6.8%が戻ってきたことになりました。

ただし注意点があります。

下記は確実に行いましょう。

  • 航空券購入時、ご自身のマイレージ番号を確実に登録しましょう。
  • ANAもしくはJALのマイレージ登録をされていない方は、確実に登録は行いましょう。

私は当然、2つ持っています。今回のエバー航空はスターアライアンス系列なのでANAのマイルが貯まります。

ANA: https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/

JAL:https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/

  • もし、購入時に忘れた場合、チェックイン時マイレージカードを見せましょう。その際に合わせてマイレージ登録をしてもらえます。
  • マイルが積算されない場合があります。(特に格安航空券の場合)。航空券には予約クラスがあり、クラスに応じて積算率が異なります。
  • 一番大事!!積算したマイルは、確実に消化しましょう。有効期限は2年などの制限があるので、早めに消費してしまいましょう。

以上です。また、機会があればこちらに加筆、修正して充実させていきたいと思っています。

少しの知識で、お得で、有益な旅を。

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