サイドFIREを基本とする第二のライフスタイル確立のため、様々な準備を行なっています。
その中の一つとして家計簿活動です。
目的は、現在の家計を把握することにより、将来かかってくるであろう生活費の予測が可能になる点です。
毎日のデータの積み重ねが、毎月のデータとなり、一年のデータとなり・・
家計簿の積み重ねを通じ、家計を把握することは、今後の不透明な世の中をよりよく生き抜くためのヒントになると思います。
そして、サイドFIREを目指している私にとって、将来計画を定めて行くためには必須のアクションかと思っています。
さて、2024年6月の実績がまとまりました。
今月の家計簿を一言で言うと、「非日常は、もう日常なのではないか。」です。
サイドFIREを目指す方や、40代子なし夫婦の家計データとしてご参考ください。
2024年6月の出費結果
今月の結果は下図の通りです。
総額は先月の37.3万円に対して、また増額傾向の45.9万円となりました。
家賃をはじめとした固定費は全体の16.3%(前回は22.7%)です。
残り83.7%が食費をはじめとした変動費です。固定費自体は落ち着いてきましたが、ご覧の通り変動費が大きくなっております。
固定費と変動費の比率は先月によると2:8の法則が成り立ちそうとありましたが、少し揺らいで、変動費が多めな感じです。
前回との比較
なお、先月のデータはこちらです。
表形式で先月と比較すると以下。
ネットの違約金も支払いが完了したため、固定費はついに安定期です。
今後、約7.5万円が固定費になりそう。
先月に対して、歯科診療代が少なめですが、7月以降に大型の支払いが想定されるので今から心配です。
そして今月は、虫歯で大いに反省した歯の健康管理として、電動歯ブラシ(3.8万円)と、掃除機が壊れたため、新しいハンディ掃除機ものにアップデートをかけたので(8万円)、日用品の支払いが多くなっています。
あとは、冠婚葬祭による特別費用がかかったという感じです。
今月は、非日常なイベントがあるといえばそうなのですが、異常という感じではないので、これも日常の範囲として考えるべきかなと思っています。
大分類 | 小分類 | 2024年5月 | 2024年6月 |
固定費 | 住居費 | 58,200 | 58,200 |
固定費 | 光熱費 | 13,700 | 11,500 |
固定費 | 通信費 | 10,400 | 2,900 |
固定費 | 個人保険 | 2,500 | 2,500 |
固定費 | 車両関連 | 0 | 0 |
変動費 | 食費 | 104,600 | 79,600 |
変動費 | 医療費 | 46,700 | 4,400 |
変動費 | 交通費 | 1,500 | 2,400 |
変動費 | 日用品 | 4,800 | 127,700 |
変動費 | 図書費 | 6,800 | 4,600 |
変動費 | 被服費 | 27,700 | 31,700 |
変動費 | 美容費 | 21,100 | 0 |
変動費 | 交際費 | 23,800 | 7,800 |
変動費 | 娯楽費 | 7,300 | 11,500 |
変動費 | 雑費 | 7,700 | 10,100 |
変動費 | 習い事・学校 | 36,500 | 0 |
変動費 | 特別費 | 0 | 104,600 |
改善の観点
固定費については、改善の余地がないほど理想に近い状態となりました。
細かい電気代の節約や、通信費削減とも思いますが、妻はポイント分で毎月実質スマホ通信費無料、私は月1,000円程度なのですでにかなり削減。
電気代も熱くなってきて、エアコンをつけないと寝れない私にとっては節約は厳しいところです。
医療費は今月は落ち着きましたが、来月からは確実に保険適用外の歯科治療が始まって行くので・・医療費増大が懸念の種です。
まとめ
今月で引っ越しもようやく落ち着きました。
費用の総額も46万円程度となり、もはや何が定常かわからなくなってきました笑
今度、今までのデータを元に季節ごとや、半期ごと、年ごとの解析を行なっていこうと思っています。
引き続き家計チェックを継続し、改善点を見つければ都度行動をしていこうと思います。
年当たり費用総額の見立て
家計簿を開始して、10ヶ月分の総額を計算してみると、およそ445万円でした。
月当たりにならすと、44.5万円程度となり、すこし平均を押しあげることになりました。
(先月試算時は44.4万円)
12ヶ月分とすると、おおよそ534万円となります。(先月試算時は533万円)
今月は生活向上による電化製品購入と、冠婚葬祭による特別費がかかりましたが、これも定常の一部と思います。
そして何より、今後発生する医療費(歯科)が非常に心配なところです。
8月は、待望の海外旅行が予定されているので、完全に特別費を押し上げることになりますが、これらの費用も踏まえて、年間の費用がどうなってくるかは非常に楽しみです。
引き続き毎月の結果配信をしていきますので、ぜひ今後ともお付き合いくださいませ。
家計簿は自作。私のやり方
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