港区の新名所:麻布台ヒルズで都会と自然に触れる近未来的な空間

2023年11月24日オープン

都内屈指のエリア、港区の麻布台地区が森ビルの手によって大きく再開発されました。

麻布台ヒルズという名となりました。

麻布台ヒルズへのアクセス

日比谷線 神谷町駅から出口直結、南北線 六本木一丁目駅から歩いて5分程度です。

他、麻布十番駅や、都営大江戸線の赤羽橋駅からも歩いていくこともできます。

この辺りは、再開発でコロナ前から長らく工事をしていたエリアです。

工事中の時はよくこの辺りを歩いていましたので、ここまでの変貌を遂げてしまうとは正直驚きを隠せません。。

(まだ工事中のエリアもあります)

全く過去の面影はなく、未来都市を感じさせるような雰囲気でした。

自然が都会に溶け込んでいる

港区といえば、都会のビルがひしめき合う煌びやかなエリアというイメージもある方もいると思いますが、こちらの新しいエリアは、煌びやかもありつつ、自然が随所に見られ、なんとも過ごしやすいエリアに変貌を遂げていました。

みかんがすぐ手の届くところにあったり・・・

八幡神社の周りは、非常に静かで、鳥のさえずりや、木々の静かなせせらぎが聞こえるという感じ。

都会と自然が絶妙な調和を持っている感じでとても居心地も良かったです。

有名なパフォーマーもいました。(The Living Statue Companyというそうです)

33階までの展望エリアが行ける

なんと、地下一階からエレベータ直通で33階の展望台に行けます。

特に並ぶことなくスムーズにエレベータに乗って最上階へ。

エレベータを降りてすぐの景色です。東京タワーが正面に見れるというロケーション。

これは夕方や夜も美しい眺望が期待できそうです。

また夜に訪問したいと思っています。

小さなカフェもありましたので、そこで飲み物を買って、景色を眺めながら一息も良さそう。

ちなみに訪問当日は、このような感じでした。(↓)

エリアの雰囲気

エリアは十分な芝生広場があって、久しぶりに芝生の匂いを感じることができました。

当日は寒かったのですが、夏場や暖かい時では芝生でチルな時間を過ごせそうです。

うーん、老後にこんなところで生活できたらなあ。。。

個人的にはガウディの建築みたいに見えて、すごく好きです。

来年からブランドのお店やマーケットが出店されていくようです。

ここがマーケット。2024年1月末ごろにオープンとのことで、非常に期待が持てそう。

また2月頭には訪問して追記していきたいと思います。

タワープラザの内部はこのような感じです。

洗練された白の空間と曲線。

気になったのが、エスカレータが1人用で統一されていたことですかね。

(追い越しレーンは必要ないですし、コンパクトになりますしね)

昼過ぎに行ったので、かなりの混雑ができる場所も多くありました。

特にレストランやカフェは行列で待ちが発生している状態。

タイミングを外して再訪したいと思います。

個人的には大垣書店が気に入りました。

お客さんがいっぱいでゆっくり本を吟味することができませんでしたが、雑貨やカフェスペースもありました。

平日夜遅くや、休日のあさイチなどに目指してみようと思っています。

座ってゆっくり読書もしていいのでしょうか・・?

ガーデンプラザにはギャラリーも

集英社のギャラリーも地下エリアにはあります。

ワンピースの展示がされていました。

ゆっくりと見て回ることもできて、ワンピース好きな方、集英社好きの方にはたまらないエリアかと思います。

次はクリスマスマーケットが開催されるよう

12月9日〜12月25日は中央広場で、クリスマスマーケットがあるようです。

生木のクリスマスツリーを取り囲みつつ、クリスマス雑貨を扱うお店や飲食店が17店出店するよう。

これも楽しみですね。

また絶対来たい、屈指の未来エリア

今回、オープン日の翌日(11月25日)に訪問しました。

事前情報なく、ありのままの期待感で行きましたが、期待以上の未来感。

自然も多くあるので、くつろいで過ごせるようなエリアになっています。

老後はこういったエリアで過ごすことができたらな〜と思うところですが、一体家賃はどんな感じだろうか。。

これからもアップデートがされていくようなので、2024年の注目エリアになりそうですね。

チームラボもこちらに移転してくるらしいですよ。

(うまく立体的に写真が撮れましたが下の黒文字は壁に書いてあります)

(実は再開発をしていた時はこの辺りに居た自分、勝手知ったるエリアだったので変貌ぶりに終始唖然となったのでした)

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