食費の節約を意識し始める
皆さんも、生活費の集計をしたとき、
予想以上に使っているといったことはなかったでしょうか。
私もですが、以前の家計管理で、支出について深く反省をしました。
我が家の生活費において、多くを占める食費。
自分ができる中で最も効果的な食費低減策を考えてみたところ、自炊がやっぱり良いのではと思いました。
妻は結構忙しい状況にあるので、晩御飯はお惣菜や外食で済ますことも多かったここ数ヶ月。
(今まで頼り切っている自分も自分ですが。。)
自炊活動と言いましても、料理経験がほぼないに等しい40代男の私。
しかし、FIREを目指すためには、生活費を下げていきたいところです。
(ただし楽しく生活できるレベルで)
この食費をなんとかしたい。
ということで、思い切って自炊活動を始めることにしました。
妻の自炊負担を軽減しつつ、私のお昼ご飯の節約活動です。
自炊活動を開始
簡単に自炊といっても、もちろん料理系経験がほぼないので、基本的な情報もありません。
包丁の扱い方は、玉ねぎを切るぐらいしかやったことがありません・・。
如何に今まで、妻になんでも頼っていたかと思うと反省でもあります。
まずはYoutubeなどをチェックし、できるだけ簡単にできる料理を初めてみました。
(言い訳ではないですが)朝食は私が担当していて、ご飯、卵焼きぐらいはできます。
(それはできるうちに入らないですが・・)
昼は社食がメインですが在宅ワークもあるので、その際の自炊率を高めたいところ。
在宅ワーク時はほぼほぼ毎日500円〜700円程度の弁当をスーパーで買っていました。
今後は極力自分で用意することに意識を向けました。
ただし、限られた昼休みに料理するか、レンジでチンするだけの簡単食材か、前日に作ったものをチンする感じです。
色々模索した結果、料理研究家のリュウジさんのチャネルを参考にし、ホットサンドを作ってみたり。
作ったらウマい!!
これは確かに簡単。10分ぐらいでできました。
単純な性格なので、2日連続作ってしまうこともありましたが・・。
そして夜は、野菜炒めをメイン。
なお、皮むきなどは難しいので、妻に野菜の下ごしらえを頼んでいました。
そうしてできた簡単野菜炒め。
お昼のラーメンにも投下できるので万能です。
私の役割は野菜を炒めるだけ、という役割ですが少しづつ活動をしています。
何より食事の節約の意識が高まったことは大きな気づきであり収穫です。
*当然、自炊の日と言っても、全て手作りは困難ですので、冷凍食品を活用してレンチン、もしくは茹でるだけのうどんなどを(かなり)活用しました。
まとめ
このブログ配信をきっかけに、(サイド・フルFIREを最終目標として)家計管理を始めてみました。
その中で、我が家の変動費の多くを占めることがわかった食費。
食費の節約をしつつ、それなりに楽しくできるような手段として、自炊活動を始めました。
料理経験ほぼない人生を歩んでいた40代男には、キッチンに立つと邪魔扱いとなることしばしば。
(包丁危ない、食器の扱いが雑、服がコンロに近すぎ、髪の毛燃えるぞ危険・・などのご指摘をもらうこと多く・・)
それでも、自炊活動によって、かなりの食費削減効果が見られそうです。
(そして、何より家でのプレゼンスが上がっているような気もします)
何より、明らかに節約の意識が高まりました。
そして、日々の料理の大変さもよくわかりました。(妻には感謝です)
その結果についてはまた記事にしてアップデートしたいと思っています。
食費は一生かかってくる費用です。FIREを目指すならば、食費を自分が不満とならないレベルまで楽しく切り詰めていければ非常に効果的と思います。
どこかのYoutubeで「自炊は副業」ということを言っていたのがまさにその通りかなと思います。
ぜひ生活費を抑えるための王道である食費節約、進めていきましょう。
料理を全くしない旦那に節約と自炊の大切さを、教えてあげましょう。
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