こんにちは。でるた兄さんです。
数年後のセミリタイアと海外移住に向けて準備を進めながら、夫婦でいろんな国を旅行しています。今回は5泊6日のベトナム・ダナン&ホイアン旅行の4日目をお届けします。
最近は、セミリタイアに向けた葛藤や準備についてもnoteで発信しています。
この日は前日までお世話になったナマンリトリートをチェックアウトし、最後の1泊をヒルトンダナンで過ごすことに。
ダナン市内を徒歩で歩き回り、バインセオ・ブンチャー・チェーといったローカルグルメを食べ尽くし、マッサージで癒され、最後は16階の部屋から夜景を見ながら100円のサイゴンビアで乾杯——ホテル代を除けば2人で約9,500円の1日でした。
記事のポイント:
- ナマンリトリートからヒルトンダナンへのGrab移動と、アーリーチェックインの裏技を紹介
- ダナン大聖堂周辺のローカルグルメ(バインセオ・ブンチャー・チェー)を実食レビュー
- マッサージはホイアンの半額以下で品質は上。ゴールデンロータスの体験レポート
- 移動・食事・マッサージ・ホテルの全費用を公開
ヒルトンダナンへの移動とチェックイン

旅行4日目の朝。2泊お世話になったナマンリトリートをチェックアウトし、最後の宿泊地であるヒルトンダナンへ向かいます。
Grabでナマンリトリートからヒルトンダナンへ
ナマンリトリートのフロントでGrabの配車が可能か確認したところ、ホテルの敷地内まで来てくれるとのこと。料金は19万7000ドン(約1,200円)でした。
移動中に感じたのは、ダナンのエリアによる雰囲気の違いです。ナマンリトリートのある南側は離れリゾート系のホテルが点在するエリア。シェラトンやプルマンといった高級ブランドが並びます。一方、ヒルトンのある中心部に近づくと、一気に都会の雰囲気に変わります。
ダナンの良いところは渋滞がほとんどないこと。移動中のストレスがなく、運転も穏やかです。Grabのおかげで料金交渉も不要。余計な時間もかからず、お互いにとって便利な仕組みだと改めて感じました。
アーリーチェックイン+高層階を獲得

11時30分にヒルトンダナンに到着。本来のチェックイン時間は15時です。まだ3時間以上あるので荷物だけ預けるつもりでした。
ところが、フロントで思わぬ提案が。
どういうわけか、アーリーチェックイン+16階の高層階アサインが実現。チェックインはできないと思っていたのでラッキーでした。
サクッとチェックインも完了し、対応もフロントの笑顔も素晴らしく、さすが一流ホテルだと感じました。
16階の部屋から見えるダナンの絶景

アサインされたのは16階。部屋に入った瞬間、思わず声が出ました。
「やっぱ金払ってよかった」——これが正直な感想です。
部屋は広々としていて、バスタブもあり、アメニティもしっかり。何より窓から見えるダナンの街並みと川沿いの景色が圧巻でした。足元には街の賑わいが広がっています。

これで1泊約2万3000円。日本で同クラスのホテルに泊まろうとすると4〜5万円はしますが、それでもこんな眺望は得られないでしょう。アゴダ経由で予約しましたが、問題なくチェックインでき、予約の確認もしっかりされていました。

ダナン市内を歩き尽くす——大聖堂・ハン市場・裏通りの魅力

12時15分、ヒルトンを出発して市内散策へ。ホテルからダナン大聖堂やハン市場まで歩いて10分ほどの好立地です。
ダナン大聖堂周辺の街歩き
ヒルトンから南へ向かうと、すぐにダナン大聖堂が見えてきます。ピンク色の外観が美しく、観光客の写真スポットになっていました。
驚いたのはハングル(韓国語)の看板の多さです。メインストリートを歩くと、レストラン、マッサージ店、カフェ——あらゆるお店にハングルが併記されていました。韓国人観光客の多さを物語っていますが、逆に言えばそれだけダナンの魅力が評価されている証拠でしょう。
「飯も美味いし、物価もまだまだいけるし、全然あり。本当は日本人にももっとハマるべき」——そう感じました。知名度?がまだ少ないのか、日本人の訪問を妨げているのかもしれません。
でも最近は芸能人もよく訪れる街として有名になりつつあるので、今後も楽しみですね。
一本裏通りに入ると別世界
メイン通りから一本ずれるだけで、雰囲気がガラリと変わります。観光客向けの店がなくなり、ローカルな生活感があふれる路地に出ます。
コムタム(ベトナムの砕き米料理)の店や、ミークワン店、個性的なカフェが点在。コーヒーチェーン店がかなり栄えていたのも印象的でした。
「1分メインから入っただけなのに全然違う。味わい深い」——この発見こそ、徒歩散策の醍醐味です。ここでノマドワークできそうなカフェもいくつか見つけました。電源もWi-Fiもありそうな雰囲気です。(なぜノマドのことを意識しているかは・・noteにて)
ハン市場——ローカルの活気と市場の匂い

ダナンの伝統的な市場であるハン市場(コン市場)にも足を運びました。正直な感想を言うと——匂いが強いです。動物の匂いというか、市場独特の生臭さがあります。
ただ、活気は素晴らしい。地元の人たちが行き交い、食材や日用品が所狭しと並んでいます。トイレは2000ドン(約12円)の有料制。細かいお金を持っていなかった私たちは利用しませんでした。
市場の周辺にはミシュラン掲載の店もあり、夜はナイトマーケットも開催されるようです。
ダナン市内のローカルグルメ体験
この日のハイライトは、何と言ってもローカルグルメです。ランチ、ディナー、デザートと3回の食事すべてがヒットでした。
ランチ: バインセオの紫蘇が絶品すぎた

ダナン大聖堂の近くのレストランでランチ。注文したのはバインセオ(ベトナム風お好み焼き)1ピースとブンチャー(ハノイ風つけ麺)です。
まずバインセオ。一口食べた瞬間に——
「めっちゃうまい!紫蘇の感じがめっちゃいい!何これめっちゃうま!」
炭火で焼かれた香ばしい皮に、もやしや肉がたっぷり。そしてアクセントになっているのが紫蘇とホーリーバジル。
これをライスペーパーに包み、特製のタレにつけて食べるのですが、紫蘇の風味が全体を引き締めて、もう手が止まりません。
食べ方は手で包んで食べるスタイル。最初は戸惑いましたが、慣れると「この汁を家に持って帰りたいぐらいうまい」と夢中になっていました。
ブンチャーハノイの甘じょっぱい旨味
同じ店で頼んだブンチャーも期待以上でした。甘じょっぱいつけ汁に香ばしい焼き肉が入っていて、米麺をダイブさせて食べます。
揚げ春巻きも付いてきましたが、これがまたタレとの相性が抜群。麺のおかわりをしている地元のお客さんもいました。
ランチのお会計は2人で32万2350ドン(約2,000円)。内訳は以下の通りです。
| メニュー | 金額(ドン) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| ブンチャーハノイ | 13万5000 | 約830円 |
| バインセオ 1ピース | 8万5000 | 約520円 |
| ノンアルコールモヒート | 5万2000 | 約320円 |
| ビール | 3万5000 | 約210円 |
| 5%クレカ払いチャージ | 1万5350 | 約90円 |
| 合計 | 32万2350 | 約2,000円 |
注意点:レストランによってはクレジット払いの時、クレカ払いのチャージが加算されます。また、おしぼりを使うと有料になる場合があるので確認しましょう。
ディナー: 2人で550円の絶品ブンチャー

マッサージ後、散歩がてらダナン大聖堂の南側へ。チャオバー付近のローカル食堂で最後の晩餐です。
ここは完全にローカルな雰囲気。地元の人たちがバイクで乗り付けて食べている店です。メニューを見るとブンチャーハノイが5万ドン、春巻きが4万ドン。
「やっぱり地元の人がいる店はうまい。安いし」——その通りでした。
ランチで食べたブンチャーとはまた違う味わいで、ニンニクが効いていて旨味が力強い。春巻きもプリプリで、つけ汁に入れると別の美味しさになります。さまざまな野菜やハーブを加えると、一口ごとに味が変化していくのが楽しい。
「うますぎて草生えたww。うまかった」——語彙力を失うほどの美味しさ。
お会計は2人で9万ドン(約550円)。最後の晩餐が550円。「相変わらず俺らしい。でもうまければいいんです。美味しくて安いって最高だね」と妻と笑い合いました。
デザート: 老舗50年のあずきチェー

夕食後、ホテルに戻る前にチェー屋さんに立ち寄りました。るるぶダナン・ホイアンのガイドブックにも掲載されている創業50年の老舗です。
あずきのチェーを1杯。1万7000ドン(約100円)。テイクアウト専門で、ストローで飲むスタイルです。

底にはあずきとピーナッツ、ココナッツミルクのベースに氷が入っています。素朴だけど、シンプルにうまい。小豆のほのかな甘さとピーナッツの塩気がアクセントになって、「台湾のスイーツにもありそう。コラボしたらめちゃくちゃうまいだろうな・・」と思わず考えてしまいました。
ゴールデンロータスのマッサージ体験

ダナン大聖堂の近くにあるゴールデンロータスで、60分のオイルマッサージを体験しました。
ホイアンの半額以下で品質は上
予約は3時半から60分。本当は90分やりたかったのですが、この時間帯は60分枠しか空いていませんでした。
料金は1人39万ドン+チップ7万ドンの合計46万ドン。2人で92万ドン(約5,600円)です。
ホイアンで体験したマッサージは2人で140万ドン(約8,500円)で、サービスも物足りなかったことを考えると——
| 比較項目 | ホイアン | ダナン(ゴールデンロータス) |
|---|---|---|
| 料金(2人) | 140万ドン(約8,500円) | 92万ドン(約5,600円) |
| 時間 | 60分 | 60分 |
| 品質 | サービス少なめ | ホットストーン、マンゴーサービスあり |
| 施術の満足度 | 普通 | 非常に高い |
| 総合評価 | コスパ△ | コスパ◎ |
「クオリティといい全てにおいてこっちがいい」——これは妻も同じ感想でした。施術後にはマンゴーのサービスもあり、最後まで心地よい時間を過ごせました。

次回のTips:
ゴールデンロータスではLINEの連絡先を交換できます。次回ダナンに来た際は、到着日に予約を入れて90分コースを体験する予定。夜行便で到着した後のマッサージは最高だろうな・・。
ダナン市内のマッサージ相場
散策中に見かけた他のマッサージ店の価格も確認しました。大聖堂周辺では60分で23万ドン(約1,400円)の店もあります。ホイアンでは最低でも40万ドン以上だったことを考えると、ダナンの方がマッサージの価格は明らかに安いです。
ホイアンは観光地価格が乗っているのでしょう。マッサージ目的であれば、ダナン市内で受ける方がコストパフォーマンスは圧倒的に良いと感じました。
ドラゴンブリッジと夜のダナン散歩
マッサージ後、夕食までの時間を使ってダナン市内をさらに歩きました。
ドラゴンブリッジを間近で見る
ダナンのランドマークであるドラゴンブリッジまで歩いてみました。川沿いの遊歩道は風が気持ちよく、暑くもなく寒くもないちょうどよい気候。
ドラゴンブリッジは週末に火を噴くパフォーマンスがあるそうですが、この日は月曜日。ライトアップされた橋を眺めるだけでしたが、それでも十分に迫力がありました。
歩いていると、ロッテホテルの建築中のものが見えました。韓国資本のホテルが続々参入とでもいうか。
この街への韓国からの注目度の高さがうかがえます。うーむ日本ももっと推していこう。
100円のサイゴンビアで1日を締めくくる
夕食後、ホテル横のコンビニでサイゴンビアを購入。1万6000ドン(約100円)です。「この国やばい。バリだったらビール3〜400円ぐらいするのに」と驚きました。
16階の部屋に戻り、窓を開けると川沿いの夜景が広がっています。ドラゴンブリッジもほんのりライトアップされて見えます。
「ダナンの川を夜景に望みながら。ダナンいいよ、めっちゃ」
100円のビールを片手に、5日間の旅を振り返りました。歴史地区のホイアンを歩き、ナマンリトリートでリゾートを満喫し、ダナン市内でローカルグルメを食べ尽くした。5日間でちょうどよく充実した旅でした。
翌日は朝5時起き、6時の朝食をいただいてから、12時25分の香港エクスプレスで帰国します。
まとめ
ダナン旅行4日目は、ヒルトンダナンへの移動から始まり、市内散策、ローカルグルメ、マッサージ、そして夜景ビールまで——盛りだくさんの1日でした。
4日目の全費用まとめ
| 項目 | 金額(ドン) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| Grab移動(リトリート→ヒルトン) | 19万7000 | 約1,200円 |
| ヒルトンダナン(1泊) | — | 約23,000円 |
| ランチ(バインセオ+ブンチャー+ドリンク) | 32万2350 | 約2,000円 |
| マッサージ(60分×2人) | 92万 | 約5,600円 |
| ディナー(ブンチャーハノイ) | 9万 | 約550円 |
| チェー | 1万7000 | 約100円 |
| サイゴンビア | 1万6000 | 約100円 |
| 合計(ホテル込み) | — | 約32,550円 |
| 合計(ホテル除く) | — | 約9,550円 |
ホテル代を除けば、2人でたった約9,550円。移動、3食、マッサージ、ビールまで含めてこの金額です。ダナンの物価の安さを実感した1日でした。
- ヒルトンダナンはアーリーチェックイン+高層階にアップグレードしてくれた
- ダナン市内のグルメは驚くほど安くて美味しい。2人で550円のブンチャーは忘れられない
- マッサージはホイアンより安くて品質も上。ゴールデンロータスがおすすめ
- ダナン大聖堂周辺は徒歩で回れる範囲にグルメ・マッサージ・カフェが揃っている
- 100円のサイゴンビアと16階からの夜景は、この旅最高の締めくくりになった
ダナン旅行を検討中の方は、ぜひホイアンだけでなくダナン市内の散策も日程に組み込んでみてください。ローカルグルメとマッサージのコストパフォーマンスは本当に素晴らしいです。
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