【FIREに向けた生活費削減】40代夫婦の家賃・食費削減活動

はじめに

今まで我が家(夫婦二人暮らし)の家計をしっかり管理してなかったわけですが、このブログもきっかけとなり、家計管理を始めました。

(長期的な最終目標として、FIREに向けた活動を視野に入れています)

今回は、その中のデータから得られた考察(と言うかむしろ反省と改善)をしてみたいと思います。

やはり支出の多くを占めるものは住居費(家賃)と食費

集計データのうち、明らかに非定常である特別費を除外し、円グラフにまとめてみました。

グラフを見ていただくとわかるように、

1番は住居費で101,000円(33%)

2番目は食費で 79,400円です。(26%)

表形式で示すと、以下の内訳になります。

やはり、住宅費と食費が大きなウェイトを占めていることがわかります。

支出削減効果最も効率的に出すためにはこれらに対し、処置・対応を考えていきたい所。

固定費住宅費101,00033% 
 光熱費15,3005% 
 通信量6,4002% 
 個人保険2,5001% 
 車両関連00% 
 その他00%125,200
変動費食費79,40026% 
 医療費・薬34,10011% 
 交通費5,8002% 
 日用品費5,0002% 
 図書費19,0006% 
 被服費6,2002% 
 美容費23,2008% 
 交際費10,4003% 
 娯楽費00% 
 雑費6000%183,700

住居費削減の方策

先に示したように、我が家の住宅費(家賃)の手出し分は10万円*程度。

*会社による住居手当があリますが、それが考慮された上での手出しです。

手出しの費用をもっと下げていきたい所。

住居費削減の方策は大きく4つあると思います。

  1. 持ち家
  2. 実家に寄生
  3. 親戚・友人と大人数共同生活
  4. 家賃を下げる

残念ながら、1.持ち家 については家も持っていません。

ローンを組むことになったらその費用、そして住まいが固定されるので、最終的に目指している海外移住ができなくなるため、廃案。

次の2.と3.については、実家から遠く離れているので現実性は乏しい。

会社を辞めて実家に帰って寄生という話もあるが、収入が絶たれるとFIRE以前の話。

今住んでいるところから少し行けば親戚がいるのですが、流石に今更共同生活は難しい。

(子供の時は仲良くしてもらってましたが、この歳で一緒に住ませてという関係ではないですね笑)

と言うわけで、私が取れる方策としては、4. 引越しを行い家賃を下げる。

これが最も効果的と考えました。

現在引越し検討を始めています。

目指す家賃削減額は3〜5万円を考えています。

こちらについては、経緯をまとめていく予定です。

食費削減の方策

食費は、2人で約8万円と言う結果。

他に交際費も含めると9万円程度となり、典型的なサラリーマン夫婦2人生活にとっては見過ごせない額と感じています。

(ちなみに、食費の中にはお酒やおつまみ、お菓子などの嗜好品を含めています)

今回、食費のデータと記録をとってみた結果、我々の傾向が見えてきました。

  • 外食の比率は高くはない
  • 私自身は手料理は作れない(ただし簡単な朝食は担当している)
  • 妻は現在学校で日中忙しく、私も日中仕事でヘロヘロになるので、両者とも料理を作る気力がなくなってしまう
  • その割には、掛けている食費が高い
  • 思い起こすとどうやらお惣菜やミールキットなどで済ましていることが多かった

惣菜については昨今の物価高から、一食1,000円弱になることも少なくありませんでした。

つまり、外食と何ら変わらない。ざっくり感ですが、半分ぐらいは惣菜調達をしていたように思います。

(そして、プラごみがたくさん出てしまうというデメリットもあり)

もっと自炊すべきと考えており、早速自炊比率を上げていくよう意識を変えて行動するつもりです。

自炊比率による効果なども今後検証したいと思います。

まとめ

今回、月の出費をくまなく確認することで、見えてきた費用内訳。

我が家の出費比率の多いものは、住居費(家賃)と、食費でした。

今後FIREを考えていく場合、まずは支出を把握しできるレベルで管理することが重要。

生活面、仕事の面、モチベーションや健康面を総合的にみて、無理のないレベルで節約生活を行おうと決心しました。

このブログを持って、これらの活動経緯詳細もまとめていく予定です。

皆さんも、ぜひ支出の内訳を把握し、それぞれ打てる手があればやってみることをお勧めします。

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