はじめに
今まで我が家(夫婦二人暮らし)の家計をしっかり管理してなかったわけですが、このブログもきっかけとなり、家計管理を始めました。
(長期的な最終目標として、FIREに向けた活動を視野に入れています)
今回は、その中のデータから得られた考察(と言うかむしろ反省と改善)をしてみたいと思います。
やはり支出の多くを占めるものは住居費(家賃)と食費
集計データのうち、明らかに非定常である特別費を除外し、円グラフにまとめてみました。
グラフを見ていただくとわかるように、
1番は住居費で101,000円(33%)
2番目は食費で 79,400円です。(26%)
表形式で示すと、以下の内訳になります。
やはり、住宅費と食費が大きなウェイトを占めていることがわかります。
支出削減効果最も効率的に出すためにはこれらに対し、処置・対応を考えていきたい所。
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住居費削減の方策
先に示したように、我が家の住宅費(家賃)の手出し分は10万円*程度。
*会社による住居手当があリますが、それが考慮された上での手出しです。
手出しの費用をもっと下げていきたい所。
住居費削減の方策は大きく4つあると思います。
- 持ち家
- 実家に寄生
- 親戚・友人と大人数共同生活
- 家賃を下げる
残念ながら、1.持ち家 については家も持っていません。
ローンを組むことになったらその費用、そして住まいが固定されるので、最終的に目指している海外移住ができなくなるため、廃案。
次の2.と3.については、実家から遠く離れているので現実性は乏しい。
会社を辞めて実家に帰って寄生という話もあるが、収入が絶たれるとFIRE以前の話。
今住んでいるところから少し行けば親戚がいるのですが、流石に今更共同生活は難しい。
(子供の時は仲良くしてもらってましたが、この歳で一緒に住ませてという関係ではないですね笑)
と言うわけで、私が取れる方策としては、4. 引越しを行い家賃を下げる。
これが最も効果的と考えました。
現在引越し検討を始めています。
目指す家賃削減額は3〜5万円を考えています。
こちらについては、経緯をまとめていく予定です。
食費削減の方策
食費は、2人で約8万円と言う結果。
他に交際費も含めると9万円程度となり、典型的なサラリーマン夫婦2人生活にとっては見過ごせない額と感じています。
(ちなみに、食費の中にはお酒やおつまみ、お菓子などの嗜好品を含めています)
今回、食費のデータと記録をとってみた結果、我々の傾向が見えてきました。
- 外食の比率は高くはない
- 私自身は手料理は作れない(ただし簡単な朝食は担当している)
- 妻は現在学校で日中忙しく、私も日中仕事でヘロヘロになるので、両者とも料理を作る気力がなくなってしまう
- その割には、掛けている食費が高い
- 思い起こすとどうやらお惣菜やミールキットなどで済ましていることが多かった
惣菜については昨今の物価高から、一食1,000円弱になることも少なくありませんでした。
つまり、外食と何ら変わらない。ざっくり感ですが、半分ぐらいは惣菜調達をしていたように思います。
(そして、プラごみがたくさん出てしまうというデメリットもあり)
もっと自炊すべきと考えており、早速自炊比率を上げていくよう意識を変えて行動するつもりです。
自炊比率による効果なども今後検証したいと思います。
まとめ
今回、月の出費をくまなく確認することで、見えてきた費用内訳。
我が家の出費比率の多いものは、住居費(家賃)と、食費でした。
今後FIREを考えていく場合、まずは支出を把握しできるレベルで管理することが重要。
生活面、仕事の面、モチベーションや健康面を総合的にみて、無理のないレベルで節約生活を行おうと決心しました。
このブログを持って、これらの活動経緯詳細もまとめていく予定です。
皆さんも、ぜひ支出の内訳を把握し、それぞれ打てる手があればやってみることをお勧めします。
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