ダナン・ホイアン旅行記|絶品カフェ・バインミーとマッサージの2日目

ベトナム
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こんにちは。でるた兄さんです。

セミリタイアと海外移住に向けて準備を進めながら、夫婦にとってフィーリングの合う国を探索・旅行しています。今回はベトナム・ダナン&ホイアン旅行の2日目レポートです。

前回のPart1では、羽田から香港乗り継ぎでダナンに到着し、ホイアン旧市街のグルメ3品(ホワイトローズ・カオラオ・ハーバルティー)と初日の費用をお伝えしました。今回はその翌日、ホイアン2日目の過ごし方をレポートします。

2日目のメインは旧市街の散策や、ベトナムコーヒー、マダムカンの絶品バインミーマッサージのはしご。初日との比較も交えながら、2日間の費用合計も全公開します。

記事のポイント:

  • 旧市街の散策は朝がおすすめ——空いているカフェでゆったり考える時間
  • マダムカン(Madam Khanh)のバインミーは「旅一番の衝撃」レベルのうまさ
  • マッサージ体験——Day2のLa Beauty & Spaの方が良かった理由
  • ホイアンの両替事情——銀行は平日限定、土日はATMが頼り
  • ホイアン2日間の2人分の費用

ホイアン2日目の朝——ロースタリーのコーヒーとバインミーで贅沢な午前

なんともいえないベトナム感

ホイアン2日目の朝。この日は昼の12時にホテルをチェックアウトして、ダナン近郊のナマンリトリートへ移動する予定です。チェックアウトまでの午前中を使って、ホイアンロースタリーでベトナムコーヒー初体験、その後マダムカンのバインミーを堪能しました。

ホイアンロースタリーで朝の旧市街を独り占め

まず向かったのが、昨日の散歩中に見つけて気になっていたホイアンロースタリー(Hoi An Roastery)です。旧市街の中にあるコーヒー専門店で、2階の窓際席からは旧市街の街並みが見下ろせるロケーション。

2階からは旧市街を見下ろせます

朝8時半頃に到着すると——昨日の夜はすごい人だった旧市街が、朝はほぼ貸切状態。コーヒー屋さんも独占で座れました。窓際のソファに座って外を見ると、古い街並みが朝の光に照らされて、なんとも言えない雰囲気です。

「サンダル履きで、オープンエアで風が入ってきて暑くない、虫もいない。心の平穏」——これは正直な感想です。ホイアンは夜の賑わいも良いけれど、朝の静けさがむしろ贅沢だと感じました。

エッグコーヒー&ソルトコーヒーを実飲レビュー

ベトナムに来たからには試してみたかったエッグコーヒーソルトコーヒーを1杯ずつ注文しました。1杯6万9,000VND(約430円)。2杯で13万8,000VND。ホイアンのローカル物価からすると高めですが、この眺めと雰囲気を考えれば十分です。

エッグコーヒー・ソルトコーヒー

エッグコーヒーの感想から。見た目はコーヒーというよりデザートに近いです。上にふわふわの卵クリームが乗っていて、その下に濃厚なエスプレッソが沈んでいます。混ぜて飲むと、なんとも不思議な味。甘みと濃厚さが混ざり合って「飲み物というよりデザート」という表現がぴったりです。

結構重めな味でもあるので、私個人の意見ですが、滞在中に1回飲めば十分かなという感想。でも一度は体験する価値があります。

ソルトコーヒーは、その名の通りしょっぱい。かなり塩の味が強烈で、エスプレッソの苦味と塩気が合わさって独特の味わいです。ホットで飲むと塩気がより際立ちます。こちらも好みが分かれそうですが、ベトナムコーヒー文化の多様さを体感できる面白い体験でした。

ベトナムコーヒー豆をゲット

豆知識

ホイアンロースタリーではコーヒー豆も購入可能。2袋買うと1袋無料のキャンペーンをやっていて、3種類の豆を38万8,000VND(約2,380円)で購入しました。店員産にも聞いてみると、豆も全てベトナム産。グラインドマシンで淹れる用の豆もあり、お土産にもおすすめです。電源コンセントもあるので、ノマドワーカーの朝活スポットとしても使えます。

マダムカン——ホイアンで一番有名なバインミー

Madam Khanh

マダムカンはホイアンで最も有名なバインミーの名店です。ガイドブックやGoogleの口コミでも高評価で、ホイアンに来たら必ず食べるべきと書かれています。

ホテルから歩いて向かうこと約10分。路地を抜けていくと、いい匂いが漂ってきました。「めっちゃいい匂いする」と妻と顔を見合わせた瞬間、目の前にマダムカンの看板が。

テイクアウトで1個4万VND(約250円)。2人分を受け取って、ホテルの部屋でゆっくり食べることにしました。250円のバインミーなんて、正直そこまで期待していなかったのですが——。

肉ぎっしり、ハーブ香る——250円で味わえる衝撃

絶品のバインミー

ホテルの部屋に持ち帰って、包みを開けた瞬間から「やばい、うまそう」。中を見ると、肉がぎっしり詰まっています。一口かじると——。

「めちゃくちゃうまい。何これ。めちゃくちゃうまい」

思わず声が出ました。正直に言うと、昨日のホワイトローズに匹敵するか、それ以上の衝撃です。

うまさの理由は3つあると感じました。

  • パンの食感——フランスパンベースの外側がパリッパリで、中はエアリー。ベトナムがフランス統治時代に受け継いだパン文化の面影を感じます
  • 肉の層——しっかり味のついた肉(唐揚げ風)に、パテのようなものも塗ってあり、噛むたびに旨味が広がります
  • ハーブと玉ねぎのミックス——香草とレモングラスのような爽やかさが、肉の濃厚さを引き立てています

2人で食べながら「これ3個買っても良かったな」と後悔するレベル。1個250円でこの満足度は、正直に言って日本では絶対にありえません。

ポイントマダムカンのバインミーはテイクアウトがおすすめ。店内は狭いので、ホテルに持ち帰ってゆっくり食べると贅沢なブランチになります。うますぎて、1人1個だと物足りないかもしれない(笑)ので、お腹に余裕がある方は2個買っても良いでしょう。安いですしね。

ホイアンのマッサージ2軒を比較体験

ホイアンの街スパ

ホイアンに来て2日連続でマッサージを受けました。Day1とDay2で違うお店を体験したので、比較レポートをお届けします。

Day2はLa Beauty & Spaで足マッサージ1時間40万VND

チェックアウト後、荷物をホテルに預けて向かったのがLa Beauty & Spaというスパです。Googleの口コミで評価が高く、値段も手頃だったので選びました。

メニューは足マッサージ1時間で40万VND(約2,450円)。2人で80万VND。これにチップを1人5万VNDずつ追加して、2人合計で90万VND(約5,520円)でした。

マッサージ店の雰囲気

施術の流れはこんな感じです。

  • まず温かいお風呂に足を浸ける(フットバス)
  • 塩もみでスクラブ(正直、くすぐったくてかなり笑った)
  • 片足ずつしっかり揉みほぐし
  • 最後に首・肩・腰をグイグイとねじる仕上げ

結果、1時間の予定が1時間10分ほどしっかりやってくれました。施術が終わった後は「とろけた」という表現がぴったりの脱力感。窓から入る風がちょうどよくて、途中で完全に寝落ちしてしまいました。

2日連続マッサージ比較——Day1とDay2どっちが良かった?

ここで、Day1とDay2のマッサージを比較してみます。

項目Day1(初日)Day2(La Beauty & Spa
種類ホットストーン足マッサージ足マッサージ(塩もみ付き)
時間1時間1時間10分(サービス)
料金(1人)65万VND(約3,990円)40万VND(約2,450円)
チップ(1人)5万VND5万VND
2人合計140万VND(約8,590円)90万VND(約5,520円)
総合評価◎ 夜行便の疲れに効いた◎◎ こっちの方が丁寧で良かった

2人の感想は一致していて、Day2のLa Beauty & Spaの方が良かったです。料金はDay1より安いのに、施術は丁寧で時間も長くやってくれました。特に最後の首と肩のマッサージが気持ちよくて、「めちゃめちゃ良かった。昨日よりこっちの方が良かったくらい」と妻も絶賛でした。

豆知識ホイアンのマッサージ選びはGoogleマップの口コミを参考にするのがおすすめです。評価の数と点数、そして何より、値段のバランスで選ぶと外れにくい印象でした。ホイアンではどのお店もレビュー数が多く、比較しやすいです。あとは、いいサービスを受けられたら、しっかりとセラピストにチップを手渡しすると、お互いにとっても気持ちの良いやりとりになりますね。

国は違えど・・エジプトのバクシーシ文化も一つの学びになります。

ベトナムのマッサージ業界の気づき——セラピストは一体?

マッサージを受けていて面白い気づきがありました。お店に入った時はスタッフが1人だったのですが、施術の直前に別のスタッフがやってきたのです。

「もしかして、マッサージ師はフリーランスで、店舗はプラットフォームとして場所を貸しているだけ?」という私たちの勝手な妄想・・仮説が浮かびました。いわばGrabのマッサージ版のような仕組みでもあるのかしら?

お店に何割かの場所代を払い、残りが施術者の手取りになる——もしこのようなマッサージだとしたら、チップは完全に施術者の収入になります。

もしかしてベトナムにはマッサージのフリーランサーが多いのかもしれませんね。

5万VND(約300円)のチップでも、ベトナムの物価では1〜2食分。良い施術をしてくれた方にはしっかりチップを渡したい、そんな気持ちになりました。

ホイアンを後にしてナマンリトリートへ

Naman Retreatの受付

マッサージ後の至福の余韻を残しつつ、いよいよホイアンを離れます。次の目的地は、ダナン近郊のナマンリトリート(Naman Retreat)です。

Grabで快適移動——ホイアンからナマンリトリートへ

チェックアウト済みの荷物をホテルでピックアップし、Grabを呼びました。もうこの旅ではGrabアプリが完全に生活インフラです。

呼んだ瞬間にドライバーがマッチング。目の前に車が来るまで1分もかかりませんでした。ホイアンからナマンリトリートまでの料金は17万5,760VND(約1,070円)。カード決済なので現金のやり取りは不要です。

車窓から見えるホイアンの街並みが遠ざかっていくのを見ながら、ふと感じたことがあります。

「ホイアンは良かった。ゆっくり過ごして、ローカルグルメを堪能して、カフェとマッサージにお金を落とすっていうスタイルが良かったのかもしれない」

派手な観光やアクティビティではなく、街をぶらぶら歩いて、ローカルグルメを食べて、マッサージを受ける。それだけで十分に満足できる街でした。そうこう考えているうちに、約25分の移動で、ナマンリトリートに到着です。

両替の豆知識——銀行は平日限定、土日はATMが命綱

ここでひとつ、Part1の両替の話に追加記載です。

Day1にBIDV銀行で両替できたのは、たまたま平日(金曜日)だったからです。ホイアンを離れる際に気づいたのですが、もし到着が土日だったら、銀行は閉まっていて両替できなかった可能性が高いです。

注意ホイアンで銀行両替を予定している場合、土日は銀行が閉まっていることを念頭に。土日到着のパターンでは、ATMでキャッシングする選択肢も持っておくと安心です。実際、旧市街周辺では欧米人がATMに並んで現地通貨を引き出していました。ATMで引き出しできるクレジットカードなどを持っておくと安心ですね。

ホイアン2日間の費用を全公開

Part1に引き続き、2日目の費用と2日間のトータルコストをまとめます。すべて2人合計の金額です。

Day2の費用内訳

カテゴリ金額(VND)円換算(約163VND/円)
Hoi An Rostery(エッグ・ソルトコーヒー)13.8万VND約860円
バインミー(マダムカン2個)8万VND約490円
マッサージ(2人+チップ)90万VND約5,520円
Grab(ホイアン→ナマンリトリート)17.5万VND約1,070円
Day2合計129.3万VND約7,940円

ホイアン2日間のトータルコスト

Part1のDay1費用とあわせた、ホイアン滞在2日間の全費用です。

日程主な支出合計(2人)
Day1(Part1)Grab移動・マッサージ・グルメ3品・水約12,860円
Day2(本記事)バインミー・マッサージ・Grab移動約7,940円
2日間合計約20,800円

ホイアン2日間で2人合計約2万円。1人あたり約1万円です。この金額で、グルメ5品を食べ歩き、マッサージを2回受け、Grabで快適に移動できました。

宿泊費を除いた現地の食事・マッサージ・移動だけなら、1人1日5,000円で十分に楽しめるということがわかりました。

補足上記の金額には宿泊費・航空券は含まれていません。ホイアンヒストリックホテルの宿泊費や、羽田→ダナンの香港エクスプレス航空券については別途かかっています。為替レートは1円≒163VNDで計算しています(2026年3月時点)。

まとめ

ホイアン2日目は、街の散歩から、ベトナムコーヒー、マダムカンのバインミーとマッサージはしごで過ごした、ゆったりとした1日でした。

  • ソルト・エッグコーヒーを空いているカフェで堪能
  • マダムカンのバインミーは1個250円で「旅一番の衝撃」レベル。テイクアウトでホテルブランチがおすすめ
  • マッサージはGoogleの口コミで選ぶと外れにくい。1時間40万VND(約2,450円)でDay1より満足度高し
  • 良い施術にはチップ5万VND(約300円)を渡してお互い利他の気持ちで
  • 銀行両替は平日のみ。土日到着の場合はATMキャッシングの備えを
  • ホイアン2日間の現地費用は2人で約2万円。1人1日5,000円で満喫できる

ホイアンは「派手な観光をする街」ではなく、歩いて、食べて、マッサージを受けて、のんびり過ごす街と思いました。そのスタイルが合う人には最高の滞在先だと感じました。

次回は、ホイアンから移動した先のナマンリトリート(Naman Retreat)での滞在をレポートする予定です。1泊2万円台で叶う、リゾートリトリート体験をお届けします。

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#ホイアン旅行 #ベトナム旅行 #バインミー #ホイアングルメ #マッサージ体験

この記事を書いた人
でるた兄さん

航空旅行好きな40代サラリーマン。
40代のうちに妻とより自由な第二の人生を描くため、住みよい海外を探し中。旅行好きが高じて、総合旅行業務取扱管理者取得。
航空会社ANAの上級会員ステータス取得(SFC修行)のコツや、誰でも実践できる旅行の情報を発信していきます。

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